こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えみです!今日は、仮想通貨に関するニュースをお届けしますよ〜!米証券取引委員会(SEC)が、フィデリティ(Fidelity)の現物イーサリアム(ETH)ETFの可否判断を3月まで延期することになりました。
このニュースは、フィデリティが提出した書類によって明らかになりました。SECは「規則変更案とそこで提起された問題を検討するため」に時間を確保するため、延期を決定したそうです。じっくりと検討して、適切な判断を下すための措置なのでしょうね。
一方、ブルームバーグ・インテリジェンスのジェームス・セイファート(James Seyffart)氏は、「SECの延期は完全に想定内だ。私の見解では、本当に重要な日付は5月下旬だろう」とコメントしています。5月下旬には、さらなる進展があるかもしれませんね。
フィデリティは昨年11月に、上場先の取引所を運営するシーボーグローバルマーケット(Cboe Global Markets Inc)を通じて現物イーサリアムETFの申請を行いました。申請書には、暗号資産に関するETFの承認が続けられない理由についても言及されています。暗号資産に関する先物ベースの商品は認可されているのに、なぜ現物ETFが承認されないのか、裁判所も理由を見つけられなかったと指摘されています。
なお、SECは他にも暗号資産運用会社グレイスケール・インベストメンツ(Grayscale Investments)が申請した現物イーサリアムETFの承認判断も1月25日まで延期しています。さまざまな企業や会社が暗号資産のETFに注目し、申請しているようですね。
3月までの延期によって、市場は不透明な状況が続くかもしれませんが、私たち投資家にとっては正確な判断が下されることが重要です。今後の動向に注目していきましょう!
それでは、今日のニュースはここまで!またお会いしましょう〜♪