紙の健康保険証は24年12月2日に廃止 「マイナ保険証」へ一本化する期日を閣議決定(ITmedia NEWS)

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちかです!今回は、政府が健康保険証の一本化についての方針を発表しましたので、その内容を皆さんにお伝えしたいと思います!

政府は12月22日に行われた閣議で、現行の健康保険証を2024年12月2日に廃止することを決定しました。そして、新たに導入されるのが「マイナ保険証」というものです。マイナ保険証はマイナンバー法を一部改正し、マイナンバーを基にした保険証の仕組みとなります。

もちろん、心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか?廃止される現行の健康保険証ですが、猶予期間として1年間の利用が可能になっています。つまり、24年12月1日までに発行された現行の保険証は、最長で25年12月1日まで有効ということになります。また、マイナ保険証を持っていない方には、代わりに「資格確認書」が発行されますので、安心してくださいね。

一方、この新たな保険証に対応していない医療機関も存在します。具体的には、マイナ保険証を提示しても対応してもらえないというケースが報告されています。もしもそうした場合には、マイナンバー総合フリーダイヤルに連絡するように呼びかけられています。

さて、この一本化の目的は何なのでしょうか?それは、保険証のデジタル化により、保険の手続きの簡素化や効率化を図ることです。現行の紙の保険証は、紛失や破損などのトラブルが起きやすく、再発行に時間がかかることもあります。それに対して、マイナ保険証はスマートフォンなどにデータとして保存されるため、いつでも手軽に利用することができます。

政府の方針としては、マイナ保険証の普及促進に向けて、保険者の準備や窓口での対応などを十分に行い、円滑な移行を図るとのことです。具体的な施行日は24年12月2日となっていますが、厚生労働省や総務省など関係省庁との連携を進めながら、引き続き保険証の不安解消やマイナンバーカードの取得の円滑化に取り組んでいく予定です。

以上、政府の健康保険証の一本化についての発表でした!新たな時代の到来に、不安や疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、しっかりと対応策が打ち出されていることを知って安心しましょう。今後の進展にも注目ですね。それでは、次回のブログ記事でもお会いしましょう!バイバイノシ

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