みなさん、こんにちは! ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいです♪
私、映画が大好きなんですよね。特に、映画館で映画を観ることが大好き!その瞬間、スクリーンの中の世界に引き込まれる感覚がたまらなく好きなんです。だから、大イベントである映画祭に参加するチャンスをいただいたら、迷わず参加しちゃいます!
今日は、第36回東京国際映画祭で上映された作品についてお伝えします。監督のヒラル・バイダロフさんの最新作『鳥たちへの説教』が上映され、彼のティーチインも行われたんですって!
この作品、アゼルバイジャンの森を舞台に、戦争が人々にもたらす傷とドラマを美しい映像で描いた作品なんですって。バイダロフ監督は脚本、編集、撮影、プロデューサーと多岐にわたって関わっているんですって!すごいなあ、そのエネルギーには尊敬しちゃいます。
それに、バイダロフ監督、初来日なんだって!日本の文化や映画、絵画も大好きだそうで、「世界中には日本文化の中毒の人が多くいると思いますが、私もその一人です」と語っていました。彼の作品を通して、その愛が感じられる気がしますね。
作品についての質問に、バイダロフ監督は興味深いお答えをされていました。実は、彼の作品は少し難解な印象を受けることもあるそうなんです。それは、バイダロフ監督自身が内側に湧いてくる言葉を映像化しているからなんだそう。字幕版でも、「どこか間違えてほしい。少し理解しにくいようにしてほしい」とお願いしているんですって。そうすることで、観客が作品から何かを感じ取れるようになるんだとか。その想いには、深い思いがこもっているんですよね。
そして、作品撮影についても、チームの信頼と努力が伝わってきました。バイダロフ監督は、小さなグループでの撮影を行い、機材を山の下の村から頂上まで運んでいたそうです。そこにかける時間や労力も、作品にとって重要な要素になっていたんですって。
素敵な映画祭、第36回東京国際映画祭。映画を通して、監督の思いやエネルギーを感じることができる絶好の機会ですよね。私もできるだけ多くの映画に触れてみたいです!みなさんも、近くで開催される映画祭にぜひ足を運んでみてくださいね。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいでしたー♪(。•̀ᴗ-)و ̑̑