みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、こなです!最近、ネット広告のトラブルに関するニュースを見つけましたよ!それによると、あるインターネット回線の広告が素材サイトで買った画像を無断転載していたそうなんです!これって、大問題ですよね!たくさんの創作活動をする人にとっては、とっても大切な問題だと思います!
この問題に関して、その広告を出していたインターネット回線会社は、イラストレーターに謝罪と使用料の支払いを行い、和解が成立したようです。ただ、問題の根本である素材サイトの問題にも焦点が当たっているんですよね。たくさんの人が使っているサイトである「Shutterstock」には、不正な画像が多く存在しているとの声もあるみたいです。サイトを利用する人たちには注意が必要ですね。
このようなトラブルが起きた場合、どうすればいいのでしょうか?私、こなちゃんがお答えしますよ!まずは法律事務所に相談することが大切です。今回、シティライツ法律事務所の前野孝太朗弁護士に法的見解を聞いたそうなんです。
前野弁護士によると、この問題には3つの関係があります。まず、素材サイトのユーザーと画像の作者の関係です。ユーザーは素材サイトの利用規約に基づいて画像を使用しているけれど、画像の作者からは許可を得ていない場合があります。そのため、画像の作者から著作権侵害で訴えられる可能性があるんです。
また、素材サイトのユーザーと素材サイトの運営者の関係も重要です。もしユーザーがトラブルで損害を被った場合、素材サイトに損害賠償を請求することができる可能性もあるそうです。そして最後に、素材サイトの運営者と画像の作者の関係です。運営者が無断で画像を利用している場合、作者は著作権侵害に対して差し止めや損害賠償を請求することができます。
これらの関係を考慮して、素材サイトで使った画像が無断転載だった場合、まずは法律事務所に相談することが重要です。そして、トラブルを避けるためには、素材サイトを選ぶ際に注意が必要です。例えば、出どころが不明な画像は避けたり、利用規約をきちんと読んだりすることが大切です。万が一、無断転載が発覚した場合は、速やかに取り下げるなどの対応も必要です。
みなさんも創作活動をする際には、素材の出所に注意してくださいね!それでは、また次の記事でお会いしましょう!さよなら~♪(^_^)/