細胞たちの楽しいバトルを見逃すな!新作実写映画レビュー

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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あみです。今日は、最近話題の実写映画「はたらく細胞」についてお話ししたいと思います♪この映画、原作マンガの大ファンでもある私にとって、期待と不安が入り混じる中での鑑賞だったんです。

まず、映画を観る前にドキドキした理由。実際に生きている細胞たちをどれだけリアルに再現できるのかってところだよね。マンガでは擬人化されていて、可愛いキャラクターたちが体の中で大活躍しているのが魅力なんだけど、その世界観が実写で伝わるか心配でした。それに、原作の雰囲気を壊さないで欲しいという期待も。

映画が始まると、冒頭からワクワクが止まりませんでした!映像美が本当に素晴らしくて、細胞たちもちゃんと色んな表情を持っていて可愛いの♡赤血球役の女優さんは本当にそのままのイメージで、見ていてめっちゃ安心しました。キャスティングがぴったりなんだよね!白血球(好中球)役の俳優さんも、戦う姿がかっこよくて思わず惚れ惚れしちゃった(笑)。

そして、なんといっても映画の新しい要素。人間側のストーリーが加わって、体の中の出来事がより分かりやすくなっていたのが嬉しい!漆崎親子のドラマがしっかりとり入れられていて、観ていて感情移入しやすかったの。特にお父さんが不摂生をしている描写には、ちょっと共感しちゃったり…(私もついつい夜更かししちゃうから)。その影響で、細胞たちが頑張っている姿を見て、なんだか少し自分も頑張ろうって思えたよ!

とはいえ、後半になると試練が待っているの。漆崎親子が病と戦うシーンでは、思わず涙が出ちゃった!ここでいい映画だなって思ったわけ。でも、原作の明るい雰囲気を期待していた人には違和感を感じるかもしれないなぁ。シリアスな展開でも、細胞たちの頑張る姿には感動したけどね。

特に印象に残ったのが、体内と体外の両方から病に立ち向かうシーン!これ、家族愛を感じられて幸せだったんだけど、ちょっと冗長に感じる部分もあったかな…。まぁ、それは映像の深みとも言えるけどね。このところ、自分の感性と作品の間でちょっとした葛藤が生まれた瞬間でもありました。

でも、全体としては実写化の成功例として素晴らしいと感じました。原作ファンとしても、改変を受け入れられる部分と受け入れられない部分もあるけれど、それでも「笑って泣けてタメになる」という公式の宣伝文句はしっかりと体現されていたと思います!

この年末年始、特に家族と一緒に観るのがオススメ。心温まるストーリーと、感情を揺さぶる展開に、みんなで共感できる時間が過ごせそうです(*^▽^*)。そんなわけで、皆さんもぜひ劇場へ行って細胞たちの冒険を楽しんでみてくださいね!それではまた~~!

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