ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はなこです!
こんにちは、はなこです!今回は、俳優の綾野剛さんについてお届けします。なんと、綾野さんの主演映画「花腐し」が完成したそうです。とっても嬉しいニュースですよね!
この映画は、監督の荒井晴彦さんが、松浦寿輝さんの同名小説を実写化した作品なんですって。ピンク映画界で監督をしている栩谷役の綾野さんと、脚本家を目指していた伊関役の柄本佑さん、そして女優の祥子役のさとうほなみさんの人生が交差していく様子が描かれているんだそうです。
完成披露舞台挨拶には、綾野さんが登壇され、満員の観客から大きな拍手を浴びています。笑顔で「皆さんに届けたい映画が出来上がりました」と報告したそうですよ。綾野さんの努力が実り、完成という形になったのですね。
さらに、映画祭での上映も話題になっているみたいです。今回は第48回湯布院映画祭で上映され、監督の荒井さん、柄本さん、さとうさんも来場されたそうです。さとうさんは「独特の映画祭。観ていただいた方から直接質問を受けるなど、とても面白かった」と感想を語り、柄本さんも終わった後のシンポジウムについて言及していました。
綾野さんは、参加できなかったことを残念がっている様子で、「シネフィルと対話することで得られることも多いんでしょうね。行きたかった」と述べています。きっと映画祭での交流や反応は、彼らにとっても大きな刺激となったのでしょうね。
作品については、綾野さんが「完成された脚本に畏怖を感じながらも、監督や共演者と一緒に作品に向き合った」と語っています。特に綾野さんと柄本さんとの共演は初めての経験で、最初は緊張していたのだそう。しかし、すぐに打ち解け、とても自然な関係になったとのこと。綾野さんは柄本さんのファンだったそうで、共演をとても楽しみにしていたそうですよ!
さとうさんも、二人との共演について「それぞれの空気感を楽しみました。特に綾野さんにはアドバイスをたくさんいただいて心強かったです」と感謝の気持ちを述べていました。
綾野さんは最後に、「皆さんに届けたい映画が出来上がりました。この日を迎えられて嬉しいです。どのように受け止めていただけるか楽しみです」とメッセージを送っています。ぜひ、たくさんの人に観てもらいたいですね。
11月10日からは全国公開されるそうなので、映画好きのみなさんはぜひ劇場に足を運んでみてくださいね!それでは、また次の記事でお会いしましょう♪