こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちえこです。今日は映画「サブスタンス」に関するお話をしたいと思います。デミ・ムーアが主演するこの作品は、美と若さへの執着をテーマにした少しセンシティブな内容で、正直見た目にこだわる私たちにとって見逃せない作品だと思うんです。
まず、デミ・ムーアが注目されるのは、彼女のダイナミックな演技力だけではなく、その存在感にもあると思うんです!50歳を迎え、年齢による変化に苦しむ主人公エリザベスが、若さを取り戻すため治療を受けるというストーリーは、年を重ねる私たち女性にとって、共感できる部分が多いですよね。例えば、いつまでも若々しくいたい、という気持ちは、私もすごく理解できます。見た目を気にするあまり、自己肯定感が下がってしまう気持ち、すごくわかるなぁ。
さらに、デミは華麗なハイレグ姿でエアロビを踊るシーンがあるそうで、それがまた彼女の若さへの執着を象徴しているんですよね。見た目などの外的要因だけでなく、内面もきちんと整えないといけないというプレッシャーに私たちはいつも晒されている。美しくいることがこの辛い社会では求められるけれど、自分を見失うほどの追求は、はっきり言って危険ですもん!
そして、女性間の競争って、私も時々感じることなんです。友達や同僚がキラキラしているのを見ると、少し焦っちゃうこともあって。特にSNSとかで素敵なライフスタイルを見ていると、心がザワザワしちゃう💦。だから、「私も若くて美しい自分にならなきゃ!」という気持ちが強くなりますが、やっぱりそれは自分にとって本当に幸せなことなのかな、と考えさせられるんです。
映画の中で、エリザベスと彼女の“上位互換体”スーが、一つの心をシェアするという設定も面白いですよね!これって、私たちの心の中の葛藤そのものかも。若さを求める自分と、実際には今の自分で良い、と思う自分。どちらも大切にしたいけれど、時にはどちらかの声が勝ってしまうことがあると思います。
エリザベスの人生は、老化、身体の変化から逃れるため、そして理想の自分を求めるあまりにとなり果ててしまう。これって、本当に現代の女性が抱える問題でもありますよね。社会から「お前はもう終わりだ」と言われるの、すごく怖い。私も、年齢を重ねることに少し不安を感じているし、無理に若さを保とうとするのはやめにしたい。でも、時には若さや美しさを取り戻したくなる日もあるし、反対に「自分を愛するってなんだろう」と立ち止まる瞬間も必要なんだと思います。
もちろん、年齢と共に自分の価値観や美しさの定義が変わることもあります。外見が全てではないけれど、内面を磨くことも重要。ただ、それが他人と比較することではないよう心がけたいです!若さを求めるエリザベスとその分身のスーの奮闘は、私たちに何を教えてくれるのか、すごく気になります。若さだけでなく、経験や知恵が光る年齢を重ねる美しさを、私も追求したいな。
ということで、映画「サブスタンス」から目が離せません!美と若さ、そして女性に対する社会のプレッシャーを描いたこの作品、ぜひ見に行きたいと思います。一緒に映画を見る友達も募集中!みんなで美について、楽しく語り合えたらいいなぁと思っています。もう一度、デミ・ムーアの演技にも注目したいし、新しい気づきを得たいな✨。では、また次回のブログでお会いしましょう!お楽しみに!