みんな、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆみです。今日は、ちょっとワクワクする映画のお話をしたいと思います✨ その名も「オークション 盗まれたエゴン・シーレ」。これは、美術オークションの舞台を通じて、ナチスによって盗まれた名画を巡るスリリングなストーリーを描いたフランス映画なんですよ!
最近、歴史や美術にインスパイアされた作品がたくさん登場している中で、この映画もその一つ。時代背景や作品の希少性だけでなく、登場人物たちの心理や人間関係が複雑に絡み合っていて、すごく面白いんです。
簡単なあらすじを紹介すると、フランスの工業都市ミュルーズに住む青年がナチスに略奪されたエゴン・シーレの絵を発見するっていうストーリー。シーレの作品が見つかった瞬間、主人公たちの運命が大きく動き出すんですよ✨
絵を発見した青年は、工場労働者として働いている普通の男の子なのですが、彼の人生が一瞬で変わるわけです。しかもその絵がどれほどの価値を持つかは、文化的な価値だけでなく、個人的な価値も含まれているんです。美術の持つ力、そしてそれが人々の心に与える影響って本当に深いなと改めて感じさせられます。
また、映画の中で描かれる美術オークションの世界も、これまたスリリングでエキサイティング!お金持ちたちが集まって、高額な芸術作品を獲得しようと競い合う姿は、まさにドラマそのもの。特権階級と労働者階級の対比が鮮やかに描かれ、ただのアート作品以上のストーリーが展開されます。
私、一度だけ友達とオークションに行ったことがあるんですが、なんか緊張感が半端なかったんですよ😂 みんなが真剣で、緊迫した空気が漂っていて、「この絵、本当に10万円出すの?!」って心の中で叫んでましたw そういう現実の世界を見ると、映画の中の争いもリアルに感じられます。
それに、アンドレという競売人は、一見スノッブな感じなんだけど、すごく深い人間味を持っているキャラクターらしいの。彼の元妻や部下たちとの関係がどう絡むのか、非常に興味がありますよね。人間関係の複雑さは、やっぱり映画の大きな魅力の一つだと思います!
私的には、アートビジネスの舞台裏がどう描かれているかがすごく気になるところ。高級車に乗り、カッコいい服を着ているだけではなくて、その裏には何があるのか? 人々の本音や利害が交錯する世界が、果たしてどれほどリアルに描かれているのか、期待しちゃいます!
それにしても、エゴン・シーレそのものの個性も興味深い。この画家は現代アートに大きな影響を与えた人物で、彼の作品の色使いや筆致は、見る人を惹きつけてやまないんです。そんな彼の絵が劇中でどのように扱われ、どのようなメッセージを持っているのかも見逃せません!
映画の公開が待ち遠しいな〜😆 Bunkamuraル・シネマなど全国で公開されるとのことなので、友達と一緒に観に行こうってプランを立てちゃおうかな!感想を共有するのも楽しみの一つですし、どんな反応が見れるのかがワクワクしますね。
さて、私はアートや映画が大好きなので、これからもそういった作品をはじめ、視点を持って楽しんでいきたいと思います!また、新作映画や気になる本の感想もシェアするので、興味があればぜひ見てくださいね。バイバーイ!(≧▽≦)