こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りさこです♡ 今日はウェス・アンダーソン監督の最新作「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」について語りたいと思いまーす!✨ 最近、映画ファンのみんなが注目しているこの作品、特にその美術に関するこだわりがすごいんですよ。
さて、この映画の特徴は何と言っても豪華なセットと、実在する本物の美術品が使われているところなんです!普段は映画の中で美術品と言えばレプリカやオリジナルのアートを制作したりすることが多い中、アンダーソン監督が特別に本物にこだわった理由は、とにかくすごいんです。彼は物語の中でキャラクターの心理を深く描くためには、本物のアートが持つエネルギーやオーラが不可欠だと感じたんでしょうね。
映画は、ベニチオ・デル・トロ演じるザ・ザ・コルダという大富豪が、様々な国を飛び回って繰り広げる壮大なプロジェクトを描いています。彼はただのお金持ちではなく、資本家であり、ディールメーカーとしても名を馳せている人。彼の周りには、情熱と緊張が入り交じる世界が広がっていて、そういった緊迫感も本物の美術品によって強調されています。
特に、ルネ・マグリットの《赤道》やルノワールの《青い服の子供(エドモン・ルノワール)》が登場するシーンは、観る者の心を鷲掴みにします。私自身、アートが大好きなんですが、映画の中でそんな名作が目にすることができるなんて、とってもワクワクしちゃいます!もちろん、仕掛けや背景にある意味を深く考えながら見るのもおすすめです。アンダーソン監督は、キャラクターの内面を映し出すためにアートの持つ象徴性を利用したと言っていますが、確かにそう思います。
また、アンダーソン監督自身が言うように、「本物の名作を買え」というセリフが何よりもその美意識を象徴していますよね。映画自体も、単なるエンタメではなく、深いメッセージが込められている感じがします。観終わった後、作中のアートについてあれこれ考えを巡らせてしまうかもしれませんね!
お友達と一緒にアートトークをしながら観るのも楽しそうです。映画の公開日は9月19日からだから、ぜひ皆さんも観に行ってみてください。私も公開日を指折り数えて待ってます!行けたら、感想をシェアしたいなあ。楽しいストーリーと美術の素晴らしさが融合した作品で、まるで絵画の中に飛び込んだような体験ができそうです。皆さんと一緒にこの芸術的な旅に出られるのが楽しみだな~♪
それにしても、実際に本物の美術品を使うなんて、映画製作においては本当に大きな挑戦ですよね。でも、そういったこだわりが作品を一層引き立ててくれるんだろうなと思います。私自身、アートに対する理解や興味がさらに深まること間違いなしです!もし、アートに興味があるなら、ぜひこの機会に観に行って、そしてもっとアートについて考えてみてくださいね。では、次のブログもお楽しみに!♡