みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みちこです♪
最近、ニュースで羽田空港で起きた事故に関する話題が取り上げられていますよね。その中で、航空機のパイロットや客室乗務員、管制官などの労働組合で構成する民間団体・航空安全推進連絡会議(JFAS)が、報道やSNSでの情報発信について要望を出したことが明らかになりました。
この要望について、私たちの身にも関わる重要な内容なので、今回は詳しく調査してみましたので、ご紹介します!
まず、事故をめぐる状況をおさらいしましょう。羽田空港で日本航空(JAL)機と海上保安庁の航空機が衝突し、海保機の乗員5人が亡くなったと報じられています。この事故について、警視庁は業務上過失致死傷容疑を視野に捜査を進めているとのことです。
ところが、JFASは警察による刑事捜査よりも事故調査の優先を求める緊急声明を出しました。彼らによれば、日本では航空機事故が発生した場合、通常は警察が事故原因の特定をすることが一般的ですが、これが原因究明を阻害する事例がいくつもあると言います。
航空機事故の原因は複合的であり、再発防止につながるためにも、国際民間航空機関(ICAO)は事故原因の調査と再発防止を優先するようにとの原則を掲げています。もちろん、日本もこの原則に同意しており、「事故調査が最優先であるべきであり、調査結果は再発防止以外に利用されるべきではない」とJFASは主張しています。
JFASは、1960年代に相次いだ航空機事故を契機に設立され、国内での航空機事故の撲滅を目指して活動しています。国内外の航空関連労働組合が加盟しており、日本航空乗員組合やANA乗員組合、英国航空労組などもその一員です。
また、JFASは正確な事故調査を行うに当たり、報道関係者や一般の人々にも協力を呼びかけています。事故についての憶測や想像を排除し、正確な情報を扱うようにと要望しているそうです。
私たち一般の人々も、この要望にはしっかりと応えるべきですね。事故の真相を知ることで、同様の事故の再発を防ぐことができるのですから。
最後に、事故に関する情報の発信では、正確な情報を扱うことが大切です。みんなで信頼できる情報を共有し、安全な社会を作りましょう。
それでは、次回の更新もお楽しみに!みなさん、良い一日を!(。・ω・。)ノ♡