肉眼で見えないレーザーを当てて偽物にする攻撃に注意!

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ことみです!最新のテクノロジーニュースをお届けします♪

今回は、衝撃的なニュースが入ってきました!何と、QRコードに肉眼では見えないレーザーを当てて偽物にする攻撃があることが発覚したんですって!皆さんはQRコードを使ったことはありますか?最近では、色々な場面でQRコードを見かけることが多くなりましたよね。それを悪用されるなんて、ちょっと怖いですよね!

この攻撃は、東海大学の研究者たちが「不可視光レーザ照射を利用した偽装QRコードの長距離化への挑戦」と題した論文で提案しているものです。最大100m離れた場所からQRコードに不可視光レーザーを照射し、偽装QRコードに変えることができるんですって!スキャンしてしまったら、悪性サイトに誘導されてしまうかもしれません💦

実際に研究チームが行った実験では、10mから100mの距離までレーザーを照射し、QRコードが正常に読み込まれるかどうかを確認しました。10mから40mの距離では、悪性サイトへのURLが読み込まれてしまったそうです。しかし、なんと50mと100mの距離では、正規サイトと悪性サイトのURLが交互に読み込まれてしまったんです!ユーザーにとっては、どちらが本物のQRコードなのか判断できない状況になってしまいますね。

さらに、この攻撃は肉眼では見えないレーザー光を使って行われるため、QRコードを見るだけでは偽物かどうか分からないのが特徴です。しかも、実験では環境の揺らぎによってレーザー光が変動し、読み込むURLが変わってしまうことも判明しています。ですから、QRコードを読み込む際には、より注意が必要ですね!

この攻撃に対して、研究チームは風による揺らぎを作り出すことや、専用のアプリを使って偽装QRコードを検出する方法など、さまざまな対策を提案しています。ですが、まだまだ研究の途中段階のようですので、今後の技術の進展が待たれますね。

皆さんもQRコードをスキャンする際には、十分な注意を払ってくださいね!悪意ある人々に騙されずに、安全なウェブサイトにアクセスしましょう!それでは、次のブログ記事でお会いしましょう♪

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