こんにちは~!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さゆです✨今日はちょっと特別な映画のお話をしたいと思います!能登半島出身の高校生の青春を描いた作品、「スキップとローファー」。最近、広島でチャリティ上映が行われたそうなんだけど、その様子がめちゃくちゃ素敵だったんです!✨
まず、上映されたのは原作が月刊アフタヌーンで連載中のマンガ。石川県の小さな中学校から、東京の高校に進学した少女、美津未の物語が描かれているんです。なんと、彼女は首席で入学!すごいよね!普通の女の子が、都会のラフな空気にちょっと戸惑ったり、成長していく様子がすごくリアルに表現されていて、観る人の心を打つんだよね~。
映画祭では、監督の出合小都美さんと脚本家の米内山陽子さんがお話をしてくれたんだけど、彼らの情熱がすごく伝わってきた!彼らは、映画を作る過程や、自分たちの感情をどのように作品に反映させているのかを語ってくれたんだけど、ほんとにアニメ作りってチームワークなんだなって感じたの。
出合監督が言ってたんだけど、アニメーション作りにはたくさんのスタッフが関わっていて、みんなで「いいものを作ろう!」って目指す姿勢が大切なんだって。それに、出合さんの言葉って、ひとつひとつが深いなぁと思った!口数は少ないけど、心の中には情熱が渦巻いてる感じ。米内山さんも、やっぱり原作が好きだからこその思い入れがすごく素敵で、彼女の言葉を聞いていると、自分もその世界に引き込まれていくような感覚になるの🐾
また、上映されたエピソードの中には、能登の美しい風景が描かれていたんだけど、大画面で観ることでその迫力がアップするんだよね。実際に彼らも、この作品を大きなスクリーンで見ながら、色んな感情が湧き上がってきたみたいで。私も、あの映像を見れたらきっと涙が出ちゃうと思う。そういえば、最近私は自分の地元を描いた映画を観た時、ワーッと感情がこみ上げてきたことがあって、「ああ、これが私のルーツだな」って感じたことがあったの✨
それに、チャリティ上映っていうことで、観客から集められた募金が能登の復興に役立てられるという取り組みも素晴らしいなって思った!私たちみんなが何かしらの形で貢献できるって、やっぱり大事なことだよね。平和な日常を過ごしている中で、その背景にある悲しい出来事を少しでも忘れずにいたいなと思ったの。
出合監督と米内山さんは、映画制作に関わる人たちが集まって新しいアイデアを出し合いながら作品を作り上げていくことの面白さを知っていて、それが映像にどんな風に生かされていくのかを考えるのも、また魅力的だよね。たった一行の台本が、画面に映ったときの感情や意図がどう伝わるのか、本当に面白いと思うの!私もクリエイティブなことに挑戦してみたいなぁ。
今回の上映を通じて、アニメを通じて、私たちの心の中にある故郷や青春を改めて振り返ることができた気がする。私も思わず「7月の頃は何をしてたかなぁ」と、そんなこと考えちゃったり(笑)。大事な記憶を、これからも大切にしていきたいなって心から思いました。
さて、そんなこんなで、私からの「スキップとローファー」への愛をお伝えしました!この作品がこれからも色んな人に愛され続けて、能登の魅力がもっと広まっていけばいいなぁ。みんなも興味があったら、ぜひ観てみてね!それじゃ、また~!