能登半島地震の被災者への支援が始まる! 孤立集落にドローンでの医薬品輸送も

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さなです!今日は、石川県輪島市で起こった大規模な地震の被災者支援についてご紹介します。

まずは、朝市で発生した大火災の安否不明者の捜索が行われました。警察や消防のほか、自衛隊も加わり、全力で行方不明者を捜しました。現在のところ、この地震による死者は83人、安否不明者は41人という状況です。被害が甚大で、心が痛みますね。

一方で、輪島市では被災者支援も少しずつ進んでいます。市役所では、希望者にブルーシートを配布しています。輪島塗の職人の方は、「家が倒壊してしまったので、ブルーシートをかけて一時しのぎしようと思っています。ホームセンターで購入したものもあるけれど、まだまだ足りません」と話しています。また、家が雨漏りしている女性は、「市のLINEでブルーシートの配布情報を知りました。これを使って屋根を修理したいと思っています。被害は前回の地震と比べると大きく、建物も傷んでしまっています。余震も続いているので、自分たちでなんとかしなければと覚悟しています」と話しています。

また、孤立している集落への支援策として、ドローンを使用した物資の輸送が始まりました。この日、鴻巣小学校までドローンが飛んでいき、医薬品が届けられました。日本UAS産業振興協議会の嶋本学さんは、「ドローンでの支援物資の輸送は全国初の試みです。一回目の配送が終わった際には、避難者の方々から非常に喜ばれたとのこと。高齢者の方も多いので、重要なミッションだと感じています」と話しています。

地震による被害は甚大ですが、こうした支援活動が少しずつ進み始めたことで、被災者の希望が見えてきました。ドローンによる物資輸送は画期的で、被災地の困難な状況を支える一助となることでしょう。私たちも微力ながら、支援の輪を広げていきましょう!

それでは、また次の記事でお会いしましょう!さなでした(*´▽`*)

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