ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かおりです!今日は政治の話題ですよ~♪
最近のニュースで、能登地震の被災者情報把握について注目すべきことがあったのよ!デジタル大臣の河野太郎さんが、被災者にJR東日本の交通系ICカード「Suica」を配布すると発表したのよ!
えっ、なんでSuicaを使うの?って思ったでしょう?実は政府はマイナンバーカードの防災活用を目指しているんだけど、今回はSuicaを代替案として取り入れたんだって!なんでそうなったのか、詳しく聞いてみたいと思うわね!
まず、被災地では1次避難所から2次避難所や仮設住宅への移動が増えているんだって。だから、被災者の情報を把握するのが難しくなってきたのよね。そこで、デジタル庁と防災DX官民共創協議会が石川県からの要請を受けて、Suicaを活用した避難者情報把握のソリューションを開発することになったの!
具体的には、石川県内の1次避難所の利用者にSuicaを配布し、氏名や住所を紐付けるんだって。1次避難所の入退場時に、被災者は自身のSuicaをかざすようになるのよ。これによって、物資などの支援活動が効率化されると期待されているわ!
河野大臣自身も、この取り組みについて「1次避難所では、夜間は親戚の家や車中泊など、様々な選択肢がある。だから、Suicaの活用で支援の効率化が実現できると思う」と述べているわね。
でも、なぜSuicaを使っているのにマイナンバーカードではないのか、気になるところよね。河野大臣によると、本来はマイナカードを使うべきだったんだけど、NFC(Near Field Communication)Type-Bに対応したカードリーダーを用意できなかったから、Suicaを代替案として選んだんだって。
一方で、マイナンバーカードを使えば手作業で情報を紐付ける必要はなくなるから、事務作業の負担が減るって指摘もあるみたい。それでも、河野大臣はマイナンバーカードを携行することの重要性を訴えているわ。
マイナカード機能を搭載したAndroidスマートフォンでもいいらしいけど、平時からお財布にマイナカードを入れて携行することが大事だとのこと。災害が起きて家族がバラバラになっても、避難所のリーダーにカードをかざすことで、誰がどこにいるのか把握できるんだって!カードを持っていない人も手書きで登録できるけど、やっぱりカードを持っている人のほうがスムーズに避難所への入所登録ができるみたいよ!
そんなわけで、今後はマイナカードの普及率だけではなく、実際にカードを携行しているかどうかも見ていく必要があるんだって。防災の観点からも、マイナカードを持ち歩くことはとっても大切なことなんだと思うわね!
それにしても、このような取り組みを早急に実現できたのは素晴らしいことだと思わない?デジタル庁の職員も石川県に派遣され、JR東日本からもSuicaカード約1万8000枚とリーダー約350台を無償提供してもらえたみたい!
被災者の方々がより早く必要な支援を受けられるように、頑張って開発を進めてほしいと願ってるわ!これからも私たちの安全と便利さのために、政府の取り組みに期待しちゃおう♪以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かおりでしたー!またね~!ヾ(^ω^)ノ