みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいです!最近、とある徳島県立高校で驚愕の事件が起きたんです!なんと、生徒に配布していたタブレット端末が2800台以上も故障してしまったそうなんですよ!しかも、その原因はなんと「酷暑」なんだとか!さっそく詳細をお届けしますね!
今年4月から9月までの半年間、約1万6500台のタブレットが高校生に配布されましたが、そのうち17.3%にあたる2859台が故障してしまったそうです。驚くべきは、そのうち2300台以上がバッテリーの膨張を起こしていたということ!えっ、膨張ってどういうこと?って思った方もいるかもしれませんよね。私も最初はイメージしづらかったんですけど、要はバッテリーがお腹を出している状態なんだそうです。ちょっとおデブさんみたいで可愛いですよね(笑)
なぜこんなに多くのタブレットが故障してしまったのか、その原因は何なのかと思ってしまいますよね。実は、7月に夏休みに入ってから冷房の効いていない部屋で保管されていた端末でバッテリーの異常が多く見つかったそうです。うーん、酷暑の影響ってすごいですね。さすがにこの夏の猛暑は特別なんじゃないかと思います。
ちなみに、過去2年間での故障件数は平均660台ほどだったそうです。それに比べると、今年はそれを大幅に上回る故障件数となってしまいました。学校には修理や代替機の手配依頼が殺到していて、あまりの数の多さに対応が間に合っていないとのこと。想像するだけで大変そうですよね…。
このタブレット端末は、児童・生徒1人に1台の端末を確保することを目指す国の「GIGAスクール構想」の一環として、2020年度に調達されたものだそうです。素晴らしい取り組みなのに、こんなトラブルが起きてしまうなんて残念ですね。
さて、今回の事件を受けて、県教育委員会は対策を講じることを検討しているそうです。具体的な対策内容はまだ明らかにされていませんが、このようなトラブルが二度と起きないようにしてほしいですよね。学生たちがスムーズに学習できる環境が整えられることを願っています!
それでは、今回のお話はここまで!何か気になることがあったらコメントしてね♪またねー!