こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まいです!今回は、とても悲しいお話をお伝えします。先日、神戸市立中学に通う中3の男子生徒が自宅で亡くなっているのが見つかりました。この悲劇の背後には、いじめが関係していたという報道があります。
家族の話によると、男子生徒は友達から一度も文句を言われたことがなかったそうです。しかし、中学に入学してからは「無視される」「体形に関する悪口を言われる」といった嫌がらせを受け続けていたのだとか。去年には上級生から暴力を振るわれ、学校や警察に相談したり、学校を休んだりするほどの悩みを抱えていたそうです。
母親は「暴言をひと言吐くことによって、誰かが命を落とすこともある。言葉の重さを忘れずに」と話しています。確かに、いじめは被害者に深刻な傷を与えるだけでなく、命まで奪ってしまう可能性があるのです。
このような悲劇が起きる度に、いじめ問題の深刻さを再認識させられます。いじめは決して許されるものではありません。被害者だけでなく、周囲の人々も黙って見過ごしてはいけません。いじめを知ったら、即座に対処することが大切です。
神戸市教育委員会は、「重大な事態」と判断し、第三者委員会を設置する方針です。いじめ問題を徹底的に解明し、再発防止に向けた対策を講じる必要があります。
私たち一人一人が、「いのちの電話」や「こころの健康相談統一ダイヤル」などの相談窓口を利用し、悩みを抱える人々を支えることも大切です。だれかのために何か行動をすることが、社会の根本的な変革をもたらすことにつながります。
少しでも多くの人が幸せになれるよう、私たちも行動していきましょう。悲しい出来事が二度と繰り返されないよう、いじめ根絶に向けて力を合わせましょう!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まいでした!