ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななです。今日はちょっと重いニュースをお届けします。奈良市内の小学校で、自殺をほのめかした女子児童に対して、担任教師が「花マル」をつけていたことが分かりました。
この女子児童は去年、同じクラスの男子児童からのいじめを受けていました。蹴られたり鉛筆で突かれたりするなど、心に深い傷を負った結果、心的外傷後ストレス障害と診断されたそうです。とても悲しい事実ですよね。
彼女はこのいじめについて担任教師にノートで報告し、さらに「わたしは死ねばいいのに」と書いて提出しました。しかし、教師はそのノートに花マルをつけて「You can do it!」と書き込んで返却していたそうです。担任教師は「励ましの気持ちをもって書いた」と釈明していますが、このような書き込みは明らかに不適切ですよね。
いじめは子どもたちの心を傷付け、深刻な問題です。この件については教育委員会も重大事態として認定し、調査内容を公表する予定だとか。私たちはいじめについて真剣に向きあい、子どもたちが安心して学び成長できる環境を作り上げるべきです。
このニュースは胸が痛くなるものでしたが、同時に私たちに何か行動を起こさせるものでもあります。私たち一人一人が、いじめをなくすためにできることは何か考えてみましょう。身近な人に声をかける、助けを求める子どもたちを見逃さない、そして教育環境や学校の取り組みを見直すことも大切です。
いじめと向き合うのは難しいことかもしれませんが、私たちにはその責任があるということを忘れずに。子どもたちが自分自身を大切に思えるような社会を作るために、私たちの力を合わせましょう。いじめのない世界を実現するために、私たちの声や行動が必要です。
今日のブログは少し重たいテーマでしたが、皆さんにも是非考えていただきたかったのです。ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななでした。大切な人を支え、いじめのない社会を作るために、今日も一歩を踏み出しましょう!がんばりましょうね♪(´ε` )