こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あすかです!最新の政治ニュースをお届けします!今回は自民党内で起きた衝撃的な事件についてご報告しますね。
昨日、自民党の岸田総理大臣が緊急会合を開き、派閥パーティーの自粛を要請したことが明らかになりました。政治資金パーティーを巡る問題に揺れる自民党ですが、この要請にはさまざまな影響が出そうです!
派閥パーティーは党内での集金機会となっており、各議員がパーティー券を売る際にはノルマが設定されています。ノルマを達成することで議員としての評価が上がり、達成できなかった場合には人事で冷遇される可能性があると言われています。売れなかったパーティー券は議員個人が自腹を切ることになるのだとか。
この問題について元衆議院議員の金子恵美さんが重要なポイントを解説してくれました。派閥ごとにやり方が異なり、安倍派ではノルマを超えた分が自分のところに入れられていたとのこと。これが真実ならば問題ですよね。
金子さんが所属していた二階派では、ノルマ以上を売った場合には派閥の配慮で還付される仕組みがあったそうです。しかし、記録に残すべき収支報告書に記載されない事務所もあるとのこと。そのため、安倍派や二階派などでは専用の口座を作ってパーティー券の収入を管理していたようです。ただし、政治資金報告書に記載しないということは、お金の使途が明らかにならず、「裏金」と疑われてしまう可能性もあるそうです。
岸田総理の自粛要請については、ほとぼりが冷めた後に再開される可能性もあると言われています。ただ、今後の展開に注目が集まっています。来週の国会閉会後に、議員たちへの聴取が始まる予定です。最悪の場合、逮捕の可能性もあるとのことです。
自民党内の裏金問題に関する情報はこれからも注視していきたいですね。さらなる事態の発展については、随時お伝えしていきますので、お楽しみに!
それでは、また次回のニュースでお会いしましょう!