こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆこです!大阪・関西万博まであと1年半と迫ってきていますが、なんと新たなアクセス手段が登場するかもしれません!なんと、淀川を船で会場までゆったりと行く「淀川ルート」の整備が進んでいるんですって!水都大阪らしい交通手段ですよね!さっそく詳しく見てみましょう!
実は、11日に旅行会社や自治体の職員を含む実験が行われたんですよ!この「淀川ルート」は、大阪の十三から夢洲の会場まで「観光船」でつなぐというものなんです。鉄道より時間は多少かかるかもしれませんが、川の真ん中から大阪の景色を見ながらゆったりと船旅を楽しむことができるんですって!ちょっと贅沢な気分で万博会場に行けそうですね♪
ただし、船旅の間に一度「川船→海船」に乗り換えなければならないそうです。なぜかというと、約40分経った後に大阪湾に出るので、波などの影響を受けないようにするためなんだとか。乗客の快適な船旅を考えてのことなので、仕方ありませんね。
さて、それだけではありません!実証実験の成功を受けて、今後は京都方面への延伸も検討されているんですって!淀川ルートがさらに広がれば、大阪と京都を船で繋ぐことができるんですよ!思い出に残る船旅ができそうでワクワクしますね!
ただ、この計画にはまだ課題があるようです。それは「淀川大堰」という施設です。淀川大堰は約40年前に作られたもので、大雨時に水量調節を行ったり、高潮から大阪湾への海水の逆流を防いでくれる重要な役割を果たしています。しかし、この施設には最大2メートル程度の段差があるため、船が乗り越える必要があるんですって!
上流側の淡水と下流側の海水の混ざりを防ぐために高さを確保しているそうですね。淀川大堰がなければ、水道水と海水が混ざって使い物にならなくなってしまうんですって。大事な施設だからこそ、整備が進んでいるんですね。
現在は、船が通過できるように「淀川大堰閘門」というものを整備しているんですよ。これは、船が入るとゲートが閉じられ、船が進みたい方向の水面の高さに合わせられる仕組みです。まるで船のエレベーターのようですね!2025年までに完成予定だそうで、完成すれば大阪と京都を船でつなぐ一歩となります!
船でゆったりと移動できる淀川ルートの整備が進んでいるというニュース、いかがでしたか?私自身も大阪・関西万博に行く機会があれば、ぜひこの船旅を体験してみたいですね!ますます万博が楽しみです♪それでは、また次の情報でお会いしましょう!