こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、るなです!今日は、最近気になった映画の話をしたいと思います♡ その映画の題名は「まる」。堂本剛さんが主演を務めて、監督は荻上直子さんなんですっ。久しぶりに彼の演技が見られるってだけで、テンション上がっちゃう!(≧▽≦)
映画のストーリーは、人気現代美術家のアシスタントをしている無名のアーティスト沢田が、自転車事故をきっかけに自分の作品が「さわだ」としてSNSで一躍有名になるという不思議な物語。なんだか不条理すぎて、思わず「そういうこともあるの?」って感じちゃう!でも、これって本当に現実で起こる可能性があるからとてもリアルだなって思うの。
さて、この映画を通じて、堂本剛さんと綾野剛さんのインタビューも興味深かったんだけど、何よりも心に響いたのは「好き」という感情についての話。彼らの間で、「好き」ってどういうことなのか考えさせられたの。堂本さんは、周りの人々に自分を理解されないもどかしさを感じ過ごしてきたようで、それが沢田のキャラクターにも反映されているんだって。そして、綾野さんは、自分の好きなものである沢田を大切に思っているって言ってて、まさに「愛」という感情が根底にあるよね。
この二人の関係性を聞いていると、友情や愛情って本当に複雑で深い味わいがあるものだなと実感するの。特に「好き」という気持ちは、単なる好意とは違って、相手を理解しようとする過程や、その人のために何かしたいと思うことが伴うから。でも、好きと言っても、相手との距離感はそれぞれ違うし、どんな時もいい思い出と少しの痛みを持つものだと思う。
そういえば、昔持っていた友人との関係を思い出すなぁ。親友と仲良くなる過程って、会話の中に笑いと喧嘩があったりして、その中でお互いを理解し合っていく感じがする。自分が一番ダメな時を知っている相手だからこそ、本音を話せたり、「好き」とまで言い切れないもどかしさもある。でも結局、そんな関係の中で築かれる信頼関係や愛は本物だなぁって思ったり。
それにしても、堂本さんと綾野さんの演技がどんな風に表現されるのか、とっても気になる!💕視覚的に美しいシーンと、ちょっぴり切ないストーリーが合わさって、観る人の心に何かをもたらしてくれそうな予感がするの。また、荻上監督の作品は、独特の視点から描かれる日常が魅力的だから、どんなメッセージが込められているのか、ぜひ劇場で感じたいな。
映画「まる」は、なんていうか、アートに影響される心の在り方や、自分自身を理解していく過程を描いている気がしてとても興味深い!例えるなら、あなたが朝のコーヒーを飲むとき、毎日の生活の中にアートを取り入れることで、視野が広がる感じ。そんな心地よい感覚が映画を観ることで味わえたら最高じゃない?
みんなも是非、「まる」を観て、自分の「好き」や「愛」について考える時間を持ってみてね(=^・ω・^=)心はアートに触れることで、より豊かになるって私は信じているから!それでは、また次のブログでお会いしましょう!