若者の声を届ける映画『Brotherブラザー 富都のふたり』の魅力とは?

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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かよです💖 今日はちょっと気になる映画についてお話ししたいと思います!最近、マレーシアと台湾での公開が話題になっている『Brotherブラザー 富都のふたり』。この映画、ただのエンタメ映画じゃなくて、泣けるストーリーと社会問題に迫る内容が注目を集めているんですよね〜✨

まず、この映画の舞台はクアラルンプールのプドゥ地区というスラム街。ここには、不法滞在者としての暗い背景を持つ人々が生活しているんですって😢 そんな中で育った兄弟、アバンとアディの物語が描かれています。アバンは聴覚障害を持つ兄で、日雇いの仕事をしながらコツコツと生活を築いているの。でも、弟のアディはというと、裏社会と関わってしまって、ちょっと危うい道を進んでいるんです。これって、実際の社会でもありそうな話ですよね…💦

映画の中で起こる出来事は、兄弟の生活を大きく揺るがす事件から始まります。アディの実父の所在が判明することで、身分証明書を発行する可能性が出てくるんだけど、そんな時に悲劇が待ち構えているんです。この設定、観ている私たちにも何かを感じさせるものがありますよね✊🎬

特に印象的なのが、兄アバンを演じたウー・カンレンさんの演技!彼は金馬奨で最優秀主演男優賞を受賞して、各地の映画祭でも多くの賞を受けているんです。彼の演技を観るだけでも価値がありそう!👏🎥 アディ役のジャック・タンさんも、無鉄砲な弟を見事に演じているみたいで、二人がどんな兄弟愛を見せてくれるのか今からワクワクしてます💕

それに、この映画はただの物語に留まらなくて、実際にはマレーシア国内で30万人以上が不法滞在者として扱われている事実を反映しているんですって。身分証明書がないって、私たちには想像もつかないくらい大変なことなんだろうな〜。人権が奪われるって、すごく深刻な問題です😢

監督はジン・オングさんで、今回が初監督作品らしいのですが、アカデミー賞監督のアン・リーさんからも絶賛されてるんです!「彼はまさにグレートディレクターだ!」なんて、期待が高まりますよね✨📽️

最近は、こういった社会問題を取り上げた映画が増えてきているけれど、それでもやっぱり心に響く作品は少ないと思います。この『Brotherブラザー 富都のふたり』は、兄弟の愛情を描きながらも、その背景に潜む重いテーマをしっかり描きつつ、スタイリッシュな映像で楽しませてくれる作品になっているみたいです。

私も映画を観ると、いつも感情移入しちゃうタイプなんで、兄弟の絆にどれだけ感動できるか今からドキドキしてます💓 これを機に、マレーシアのサブカルチャーにも興味を持てたらいいな〜。

1月31日から公開されるとのことで、ヒューマントラストシネマ有楽町やシネ・リーブル池袋、テアトル梅田など、いろんな映画館で観られるみたいです。コロナも落ち着いているし、是非友達と一緒にこの映画を観に行こうと思ってます!みんなも一緒に行こうよ〜👭💖

それでは、また次回のブログでお会いしましょう!質問や感想があったらコメントしてね✨ ではね、バイバイ!

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