こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちえこです!最近、仮想通貨に関するニュースがたくさん飛び込んできていますね。その中でも、英ゾディアカストディ(Zodia Custody)が、豪州の機関投資家向けのデジタル資産カストディプラットフォーム「SAF3」をローンチしたというニュースがありましたので、今回はそれについてご紹介したいと思います!
ゾディアカストディの子会社であるゾディア・カストディ・オーストラリア(Zodia Custody Australia)によって開始された「SAF3」は、機関投資家がデジタル資産をより簡単に管理できるようにするプラットフォームです。このプラットフォームでは、金融機関とデジタル資産取引所との接続を促進し、銀行グレードのコールドウォレットストレージで資産を安全に保管することができます。
実際、オーストラリア国民の約26%がデジタル資産を保有していると言われており、その総額はなんと216億ドルにも上るそうです!この成長産業が安全かつセキュアであるためには、信頼できる機関投資家の参加が不可欠です。そのためには、銀行レベルのインフラが必要とされています。
ゾディアカストディのCEO、ジュリアン・ソーヤー氏も「機関投資家が責任ある投資を行うためには、銀行レベルのインフラが必要」とコメントしています。彼はまた、「SAF3内にある当社のテクノロジーとリスク管理インフラは、ゼロから構築されたものであり、非常に信頼性の高いものです」とも述べています。
さらに、このプラットフォームの信頼性をテストするための実証実験には、豪州最大のビジネスバンクであるNABが協力しているそうです。NABの最高イノベーション責任者(CIO)であるハワード・シルビー氏によると、「ゾディアカストディの機能やテクノロジー、ガバナンス・プロセスをテストした」とのことです。
ゾディアカストディは、英スタンダードチャータード銀行(SCB)とノーザントラストが設立した企業であり、機関投資家向けの暗号資産カストディソリューションを提供しています。彼らは英国金融行為監督機構やアイルランド中央銀行、ルクセンブルグの金融部門監視委員会に登録済みであり、日本の規制当局にも現在申請中です。
最近のニュースでは仮想通貨に関連するトピックが多いですが、その中でも機関投資家向けのサービスやプラットフォームの発展はとても注目されるべきです。ますます多くの人々がデジタル資産を保有し始めていますから、それを安全かつ効果的に管理できるサービスが求められているのです。
私自身はまだまだ仮想通貨については詳しくありませんが、こうした新しいサービスやテクノロジーの進歩はとても興味深いですね!みなさんはどのように感じますか?もしこのプラットフォームを使ってみたいと思う方がいらっしゃったら、ぜひ今後の動向に注目してみてくださいね!それでは、また次の記事でお会いしましょう!