英国、デジタル証券サンドボックスが来年に開始

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りかこです!今日は英国のニュースについてお届けしますね。

英国が、来年から発効する新たな規制を導入することになりました。具体的には、トークン化された証券のサンドボックスを、英国の金融監視当局が運営できるようになるそうです。これによって、新しいビジネスモデルやテクノロジーをテストするための安全な枠組みが整えられるんですね。

この新たな規制は、2024年1月8日から施行される予定で、イングランドおよびウェールズ、スコットランド、北アイルランドに適用されます。しかし、終了は2029年1月8日となっているので、その間にさまざまなテストや試行が行われることになりそうです。

このデジタル証券サンドボックス(DSS)は、金融行動監視機構(FCA)と英国の中央銀行であるイングランド銀行によって運営されます。DSSの対象は取引所やデジタル資産企業にサービスを提供する仲介業者なので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

DSSに参加するには、英国を拠点とする証券取引所や中央取引所、証券集中預託機関、投資会社などは参加を申請することができるそうです。参加可否は「適切な規制当局」が決定するとのことで、審査が行われるようですね。

そして、同規制の下で適格な金融市場事業体は、5年間の試行期間中に承認された活動を実施できる「サンドボックス参加者」として活動することができるんです。サンドボックスでは、デジタル化やトークン化された有価証券、オプション、先物、差金決済取引などの商品を使用した実験が行われる予定です。

英国の財務省(HM Treasury)は、今年4月に英国を暗号資産業界のハブにするための計画を発表しており、今回のデジタル証券サンドボックスもその一環なんですね。ビジネスのイノベーションを支援するための取り組みが進められていることがわかります。

というわけで、来年から始まる英国のデジタル証券サンドボックスには注目です!新しいテクノロジーやビジネスモデルのテストが行われ、さまざまな可能性が生まれるかもしれませんね。私もその動向に目が離せません!どんな新しいサービスやビジネスが登場するのか、楽しみにしていきましょう♪

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