ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほです！今回は、金融行為監督機構（FCA）が非認可の暗号資産取引所についての警告リストを公表し、新たに143の事業体が追加されたってニュースをお届けします！私たち投資家にとっては重要な情報ですよね♪
まず、新たに追加された暗号資産取引所はフォビとクーコインを含む143の事業体です。FCAは「リスク重視のアプローチをとっているため、潜在的な懸念がある企業がすぐに追加されるわけではないことに注意してください。このリストは、暗号資産の違法なプロモーション行為やFCAとの適切な関与を怠っている企業を特定した際に、継続的にアップデートされる予定です」と伝えています。
ちなみに、FCAの新規則には様々な要件が盛り込まれています。例えば、「友達紹介」ボーナスなどの暗号資産への投資インセンティブが禁止されるということや、広告が明確で誤解を招かないようにする必要があるということです。さらに、初心者の投資家に対しては投資決定を考える時間を与えるため、明確なリスク警告と24時間のクーリングオフ期間を導入する必要があります。これらの要件を満たさない企業は、最高2年の禁固刑や無制限の罰金の対象になるかもしれません。とても厳しいですよね！
このニュースにより、一部の企業は英国でのサービス提供を一時停止することを選択しました。例えば、米決済大手のペイパルは英国ユーザーへの暗号資産サービス提供を10月から一時停止し、2024年初頭に再開予定とのことです。また、海外の暗号資産取引所であるバイビットも、英国居住者へのサービス提供を段階的に一時停止することを発表しました。FCAの新規則が導入されたことを鑑みての判断なんですって。
一方で、OKXやバイナンスなどの一部の企業は、FCAのプロモーションルールを遵守するために取り組んでいると発表しています。さすが大手企業ですね！
私たち投資家は、この警告リストに掲載されている企業には注意が必要です。リスクを避けるためにも、信頼性や安全性の高い取引所を利用することが重要です。情報をしっかりと収集し、慎重な判断をしましょうね！
以上、非準拠事業体の警告リストについてのニュースをお伝えしました！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほでした♪
