みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、こなです☆今日は、久美沙織さんとその小説「ドラゴンクエストV」にまつわる裁判の話をしてみたいと思います。著作権について考えさせられるこの問題、みんなで考えてみませんか?
最近、久美さんが映画「DRAGON QUEST YOUR STORY」に対して訴訟を起こし、結果的に最高裁まで進んだけれども敗訴したというニュースが話題になっていますよね。映画制作側が無断で彼女の作品にある「リュカ」という名前を使ったことについて、彼女はクリエイターとして権利を主張したものの、著作物として認められなかったという結果です。これって、一体どういうことなんでしょう?
まず、著作権について軽く説明すると、作ったものに対して権利を持つということです。例えば、音楽や文章、イラストなどを創作したとき、勝手に使われたら嫌ですよね?それが著作権の基本的な考え方です。久美さんも、「リュカ」っていう名前は自分が創り出したキャラクターのもので、それを映画が勝手に使ったのはやっぱり問題だよねって思ったのは、十分理解できます。
でも、裁判所はそれを「著作物性がない」と判断したんです。つまり、名前や呼びかけの表現には著作権が適用されない、ってこと。え、そんなことあるの?と私なんかは思っちゃいます。普通に考えれば、その世界のキャラクターの名前や設定って、作り手の大切な部分じゃないですか。でも、実際には法律上の判断がどうこうとなると、やっぱり難しいんですね。
また、久美さんが言っているように、裁判所の根拠の提示がないとか、論理破綻を感じたという点も気になります。これって、法律っていう難しいジャンルだからこそ、もっとわかりやすく説明してほしいポイントだと思います。一体、どういうロジックでそんな判断を下されたのか、世間にもっと説明してもらいたいところ。
それに、裁判の結果、彼女は「リュカ基金」というものを設立しようとしているらしいです。これは、個人や小規模なクリエイターたちが自分たちの権利を守るために法的な支援を受けられるようにするクラウドファンディングのようなものです。すごく素敵なアイデアだと思います!私たち凡人には、法律が複雑だし、正直お金がなければ諦めちゃうところもあったりするから、こういう基金ができることで少しでも助かる人が増えたらいいなって思うんです。
でも、この出来事から考えると、やっぱりクリエイターの権利って十分に守られていない部分もあるんじゃないかな?私自身も、何か作品を作るときにはパクられたくないし、自分の作品を大切にしてもらいたいと思っています。みんなが自分のアイデアや創造性に自信を持てる社会にしていくためには、もっと理解が必要だと思うんですよね☆
さて、皆さんはこの件についてどう思いますか?著作権に関する法律の理解が進むことで、クリエイターの環境が良くなるといいなと思います!これからも久美さんの活動に注目していきたいですし、私たちも自分の創造物やアイデアを大切にしていきましょうね!それでは、また次のブログでお会いしましょう~♪