こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるこです。今日はちょっと真面目なお話をしようと思います!(´∀`)ノ
最近、講談社やKADOKAWAなどの出版業界の有名な団体が、生成AIについて共同声明を発表したんです。これは、今の時代においてクリエイターたちがどのように自分たちの権利を守るべきかというテーマに関するもので、特に「Sora 2」ってAIの動画生成に関する問題がきっかけになったみたい。私たち一般の人もこの問題について考えるいい機会かもしれませんね。
まず、この声明では「生成AI技術の進展を歓迎する」として、新しい技術の可能性を探っています。でも同時に、「著作権侵害を許さない」という厳しいスタンスも取っています。これにはみんなで創作の喜びを分かち合う社会を目指す意義があるんですよね。でも、どうやってそのバランスを取っていくのかがポイントです!
声明の中では、生成AIを使う企業にはいくつかの原則を守るように要求しています。例えば、著作権の原則に従って、作品を生成するために必要な許可を取得することや、学習データの透明性を確保すること。この辺りは、正直難しい部分もあるかもしれませんが、重要なことだと思います。
それに、、「権利者が利用を許諾した場合、正当に対価を還元する」っていう考え方も良いですよね。普通、人間が作った作品にはお金が発生しますから、AIでもそれが当たり前になるのが理想です。著作権を持つクリエイターの目線にたって考えられている感じがして、ちょっとウルっときちゃいました。笑
でも、一番気になるのが「オプトイン」と「オプトアウト」の部分です。オプトアウトって、自分の作品が使われたくないときに事後的に拒否するっていう方法なんだけど、これまでの法律に反するって指摘されているんですね。事前に許可を取らないと、著作権を侵害することになりかねないわけです。それにしたって、データの学習段階で何を使っているのかが分からないというのは、透明性がなさすぎますよね!
私自身、創作活動をしているわけではないけれど、やっぱりクリエイターさんたちの権利が尊重される社会をつくりたいと思っています。特に、インスタやTikTokとかSNSを通じて自分の作品を発信している人たちは、どんどん増えていますからね。これからの時代、生成AIは普通に使われるようになると思うけど、その利用方法をしっかり考えていかないと、どこかで大きな問題が起こるかも。
一方で、理想と現実のギャップも感じます。生成AIの発展がどんなに素晴らしいものであっても、やっぱり「人間らしい創作活動」を否定するような使い方が広がるのは嫌です。AIが生成したコンテンツが増えることで、人間のオリジナルコンテンツが埋もれてしまうことだって考えられる。
そういった意味でも、生成AIの使い方やそのルールがどんどん整備されていくことが求められます。この声明には、企業としての責任を果たしていこうという熱意が感じられるので、今後どんな動きがあるのか注目したいですね。そして、私たちも自分たちの好きな作品を楽しむために、著作権について意識を高める良い機会かも!
いろいろお話ししましたが、生成AIの技術は本当に進化しています。この分野がクリエイターたちの活動をどう変えていくのか、これからも興味津々で見守っていきたいと思います。それでは、また次回のブログでお会いしましょう!(^o^)/

 
  
  
  
  
