こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あゆみです♡
最近、文化庁が出した日本脚本家連盟への業務改善命令が話題になっていますよね!こういう問題を知らない人もいるかもしれないし、少しお話ししてみようと思います。まず、これって結構重要なことなんです。著作権って、アーティストやクリエイターが自分の作品を守るための大切な権利だからね。
さて、何が起きたのかというと、日本脚本家連盟が著作権使用料の徴収や分配をしているんですけど、なんとそれが長い間未払いだったというじゃないですか!具体的には、2010年度以前に約1億6800万円、そして2011年度から2021年度までの間に6800万円も未分配だったというから驚きです。あ、この金額を聞くと、私のお小遣いがどれだけ入るか考えちゃう(笑)。
文化庁は、こうした未払い問題を解決するために、日本脚本家連盟に対して業務改善命令を出しました。これって、かなり責任重大なことだと思うんですよね。クリエイターたちが努力して作った作品に対して、しっかりと報酬が支払われるのは当然でしょ?それなのに、未払いが長引いていたなんて、ちょっと信じられないですよね。
で、翻訳使用料についても話がありました。委託されていない翻訳者や、権利者が不明だった分について、使用者に返金せず、なんと10年も待ってから再分配するという運用が続いていたんだって。これって、ちょっとずるいな〜なんて思っちゃいますよね。だって、著作権が関わる情報って、どんどん更新されるから、時効になっちゃう可能性もあるし、実際に権利者を探すのって大変そう。
日本脚本家連盟もこの業務改善命令について声明を出していて、未払いの理由を「権利者を特定できなかったから」とか「非委託者分が含まれていた」と説明しているみたいですが、そこに至るまでの管理方法に疑問が残りますよね。こうしたことが続かないように、今後の改善計画が本当に実行に移されることを祈るばかりです。
最近は、いろんな映画やドラマがリリースされていて、多くの才能あるクリエイターたちが参加していますよね。憧れの俳優さんや素敵な脚本、魂のこもった翻訳があってこその特別な作品が楽しめるわけですから、彼らの権利が守られることは非常に重要だと思います。
さて、話は変わりますが、私のお気に入りのアーティストや脚本家の作品を買ったり、見たりするときに、「これ、しっかり著作権料はクリエイターの元に届くのかな?」なんて考えちゃうこともありますよね。自分の好きな作品が心から楽しめるのは、その裏側で頑張っている人たちがいるおかげです。だから、こうした問題が一日でも早く解決されることを願っています♪
でも、実際には、私たちも消費者として心がけたいことがありますよね。例えば、合法な方法で作品を楽しむとか、当たり前だけど、著作権について少し勉強してみるのもいいかもしれません。日々進化するテクノロジーの中で、私たちは簡単に情報を得ることができる分、特に意識していかないと疎かになったりすることもあるから気をつけなきゃ!
あ~、こんな風に考え出すと、ますます著作権や文化庁の取り組みが気になってきちゃう!これからも、クリエイターやアーティストをしっかりサポートするために、私たちができることはたくさんあるんだよね。お互い、知識を深めていきたいな〜。それでは、また次回のブログでお会いしましょう!ばいば~い☆