虐待防止に向けた取り組みが必要!~奈良・橿原市4歳女児死亡事件報告書から見える課題~

社会
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みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆうかです♡今回は、奈良県橿原市で起きた4歳の女の子の悲惨な事件について一緒に考えていきたいと思います。

事件の詳細をお伝えすると、去年の6月に起きたこの事件では、4歳の田川星華さんが母親の交際相手によって暴行を受けて亡くなってしまいました。とても悲しいことですよね。そして、今回その事件について検証を行ったチームが報告書をまとめ、職員の対応に問題点が指摘されています。

報告書によると、星華さんは亡くなる1ヵ月前に左目が充血しており、職員が母親に聞き取りをした際には交際相手が手を挙げていないという説明を聞いたそうです。しかし、実は星華さんは交際相手の存在に対して怯えていた様子があり、職員が交際相手の話を聞かなかったことが明らかになりました。

この報告書を受けて、検証チームは市に対して専門的な虐待対応ができる職員の採用を提言しています。どうしても、このような悲劇が繰り返されないようにするためにも、対応が適切な職員を配置することが重要なんですね。

いじめや虐待という言葉を耳にするたびに、胸が痛みます。子どもたちが安心して育つことができる社会を作るために、私たちにできることは何だろう?考えさせられるニュースでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回もぜひお楽しみに!またね♪

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