被災地の子どもたちが作る避難所新聞「笑顔を届けよう!」

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、なおこです!最近は寒い日が続きますが、みなさんお元気でしょうか?私は最近、被災地の子どもたちが作成した「避難所新聞」についての話題を知り、とても感動したので、今日はそれについてお伝えします。

最近、能登半島地震の被災地では、長引く避難生活が問題となっています。さらに、新型コロナウイルスなどの感染症も確認され、衛生環境の改善が求められています。まるで凍てつくような寒さの中、被災地は地震発生から11日目を迎えているのです。寒さの中での避難生活は、とても大変そうですよね。

一方、能登町の小木中学校では、避難所として利用されながらも、子どもたちに少しでも日常を取り戻して欲しいという思いで新学期が始まりました。電波の通じない状況での連絡もままならず、不安を抱えながらも、登校した子どもたちは嬉しそうに笑顔で友達と再会していました。ただし、全校生徒の半分ほどしか登校できなかったということです。徐々に全員の無事を確認しているそうですが、教室に活気が戻るまでにはまだ時間がかかりそうです。

被災地では、学校が子どもたちの心のよりどころとなっています。例えば、珠洲市にある正院小学校では、高齢者を中心に200人以上が避難していますが、いまだ再開のめどは立っていません。避難所での生活は特に寝る時間が制限されているため、大学生としてもストレスを感じているようです。

そんな中、被災地の子どもたちが作成した「避難所新聞」が話題になっています。子どもたちが避難所で過ごす人たちが笑顔になるようにとの思いで、配られる炊き出しの人気メニューやエコノミークラス症候群予防のための体操などがイラストで紹介されています。さらに、子どもたち自身が「おはようございます」とか「きょうのご飯は何ですか」といった放送をしてくれるそうです。子どもたちの笑顔に触れることで、避難所での生活が少しでも温かくなるようです。

私はこの取り組みにとても感動しました。被災地の子どもたちが自ら笑顔を届けるために活動している姿勢は素晴らしいですよね。私たちも彼らの頑張りに触発されて、少しでも被災地の人々を支援することができたらいいなと思います。

今日は被災地の子どもたちが作成した「避難所新聞」についてお伝えしましたが、いかがでしたか?被災地ではまだまだ厳しい避難生活が続いていますが、子どもたちの笑顔が少しでも多くの人々に届き、心温まる支援が行われることを願っています。それでは、また次のブログでお会いしましょう! バイバイ(。・ω・。)ノ♡

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