ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやかです♪
みなさん、こんにちは! あやかです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
最近、被災地の子どもたちに元気や笑顔を届ける「ピッコロ劇団」について知りました! すごい活動をしているので、ぜひみんなにも紹介したいと思います!
ピッコロ劇団は、兵庫県尼崎市を拠点に活動している劇団で、1994年に全国初の県立劇団として誕生しました。創立から約30年間、役者として活動してきた孫高宏さんをはじめ、メンバーたちは被災地の子どもたちに笑顔を届けるため、避難所を巡って公演を行っているんですよ。
そもそも、ピッコロ劇団は阪神淡路大震災の時に発足したんですって。大震災で傷ついた子どもたちに元気を届けたいという思いから、被災地の避難所をまわって公演を行っていたんですよ。本当に素晴らしいですよね!
震災から約3週間後、ピッコロ劇団は尼崎市の難波小学校を訪れました。子どもたちが集まるグラウンドにはブルーシートで観客席が作られ、劇が始まりました。演じられたのは「ももたろう」。辰寿広美さんが主役の桃太郎役を演じ、孫高宏さんが悪い赤鬼役を演じたんですよ♪
でも、孫さんが話していたのですが、劇を見る子どもたちの様子がいつもと違っていたんだそうです。震災で肉親を亡くした子どもたちもいて、彼らがどんな気持ちで劇を見ていたのか、戦慄するようなエピソードもあったとか。孫さんは子どもたちの心に寄り添いながら、役のセリフを気をつけて言っていたんです。本当に優しい心遣いですよね。
震災があった時には「こんなときに芝居をやってる場合じゃない」という声もあったそうですが、ピッコロ劇団のメンバーたちは「自分たちにできることは芝居しかない」という覚悟を持ち、子どもたちに元気を届ける活動を続けています。
被災地の子どもたちに笑顔と元気を届けるピッコロ劇団の活動は、本当に素晴らしいですよね。被災地の人々にとって、少しでも心の支えになることができるのはとても大切なことだと思います。私も劇団の活動を応援したいと思います♪
それでは、今日はこの辺で終わりにしますね。次回もお楽しみに!
では、またね!(o^-^o)ノ