西九州新幹線1周年!地元需要に照準を合わせた取り組みが加速中!

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やっと1周年が迎えられました!西九州新幹線の開業から1年が経ちました。新幹線の各駅や車内は、開業をお祝いするために赤いTシャツを着た人たちで賑わっていましたよ♪さて、地元住民の利用を促進するため、JR九州がどんな施策を行っているのでしょうか?詳しく見ていきましょう!
 JR九州では、この1周年を記念して、なんと乗り放題の切符をTシャツの形にした特別企画を実施しました!「みんなで、西九州を、真っ赤に染めよう!」のコンセプトのもと、約6800枚ものTシャツ切符が売れたそうです。そして、開業日には約2万2000人もの乗客が利用し、開業日の前年を大きく超える数字となりました。JR九州の古宮洋二社長も、「我々がびっくりするほど利用された」と満足げに話しているそうですよ。感動ですね!
 さらに、この1周年で地元住民の利用を増やすために、JR九州はさまざまな取り組みを行っています。なぜなら、西九州新幹線は他の新幹線とはつながっていないため、本州や福岡方面からは在来線特急との乗り継ぎが必要になるからです。そのため、JR九州は沿線住民の日常利用を重視し、地元需要の掘り起こしに力を入れているのです。
 一方、来春にはJR西日本が北陸新幹線の金沢~敦賀間を開業する予定ですが、こちらも関西・名古屋方面とは乗り換えが発生するため、北陸3県間の移動需要を喚起する必要があります。どのように需要を喚起するのでしょうか?気になりますね!

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