見破り方法を学ぶ!中学校のネットリテラシー授業に密着

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ひなです!最近は子どもたちもスマホを持つことが当たり前になってきましたね。そんな中、兵庫県内のある中学校で開かれた「ネットリテラシー」授業を取材しました。フェイクニュースや詐欺広告に惑わされないための見破り方法を、私も学んできましたので、その様子をお伝えします!

現代の情報社会では、ネットリテラシーが大切とされています。最近では子どもたちもスマホを持つことが当たり前になってきていますが、その利用には注意が必要です。保護者からは、子どもたちが詐欺広告やフェイクニュースに引っかからないか心配の声も聞かれます。例えば、AIで生成された岸田総理のフェイク動画が拡散されたこともありました。

そのため、兵庫県のある中学校では、「フェイクニュースの見破り方」というテーマで特別な授業が行われました。この授業には、兵庫県立大学の竹内和雄教授と大学生が担当しました。竹内教授は、未成年のスマホ利用について研究をしており、正しいネットリテラシーを身につけることの重要性を訴えています。

授業では、生徒たちがパソコンを使ってフェイクニュースを見つける実習を行いました。竹内教授が作成したフェイクニュースは、まるで本物の記事のように作り上げられています。例えば、新型コロナワクチンの危険性を示すフェイクニュースなどがありました。

生徒たちは真剣な表情でパソコンを操作し、記事の嘘を見つけ出そうとします。実は、フェイクニュースの中には、大学や教授の存在しないことや、報告時期と実際のワクチンの開発時期のずれなどが隠れています。生徒たちは、自分のパソコンで調べることによって、その嘘を見破ることができました。

この授業を通じて、子どもたちは正しい情報の見極め方を学んでいます。フェイクニュースや詐欺広告に騙されないためには、情報の正確性や出所を確認することが重要です。特に、ネット上で拡散される情報を見る際には、一度自分で情報を確かめることが必要です。

このような授業は、子どもたちだけでなく私たちも参考になりますね。正しいネットリテラシーを身につけて、様々な情報に対して冷静な判断ができるようにしましょう。それでは、また次回のブログでお会いしましょう! ヾ(^∇^)

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