こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さらです♡最近、感動的なドキュメンタリー映画が話題になっているって知ってました?その名も「ぼくの名前はラワン」。この映画、ただの映画じゃないんです。見逃せないメッセージが詰まってるんですよね!✨
このドキュメンタリーは、クルド人の少年ラワンが中心人物。彼は生まれつき耳が聞こえないという特別な状況の中で成長していく姿が描かれています。難民としてイギリスに移住し、言葉も通じない環境で彼がどのようにして手話を学び、自分のアイデンティティや未来を獲得していくのかが、本当に感動的なんですよ。
手話って、ただの代替手段だと思っていたけど、実は彼にとっての「言葉」や「自由」の象徴なんです。途中、「僕にとって言葉は自由を意味するんだ」って言葉が出てくるんですが、これがね、すごく心に響くんです。言葉ってコミュニケーションの手段だけじゃなくて、自己表現の豊かさをもたらすものなんだなぁって感じさせてくれました。
映像もとっても素敵で、ラワンが友達と楽しそうに遊んでいるシーンとか、手話を一生懸命覚えている姿が映し出されているんです。無邪気な表情や真剣な眼差しに、思わず引き込まれちゃいますよ〜!カメラを通じてラワンの日常や成長がとても細やかに描かれていて、見ているこちら側もまるで彼の親友になったような気持ちになれるところがポイントです!
でも、映画の中では彼の成長の裏にある苦悩や、困難も描かれていて、軽やかな背景音楽とは裏腹に、ずっしりと重いテーマも扱っているんです。それがまた、映画自体をただの感動的なストーリーで終わらせないんですよね。ラワンは、家庭環境の不安や移民としての厳しい現実と向き合いながら自己を見つけ出していく。その姿は、観客一人ひとりに何かを考えさせる力があります。
さて、映画のポスタービジュアルもすごく印象的!青空を背景に、ラワンが満面の笑顔で友達を見つめる姿は、まさに希望そのもの。幼い彼が幸せそうに笑う姿は、同時に私たちが忘れかけていた純粋さを思い起こさせてくれますよね(*´ω`*)
監督もラワンとの信頼関係を築くために4年もかけたと聞いて、そんな努力があったからこそ、真実に迫る映像が生まれたんだなって思いました。映画製作の裏側も思わず想像しちゃいますよね。そんな熱い思いが、ラワンの成長物語にどれだけ影響を与えたのかって考えると、映画を観る前からワクワクします♡
私自身、人と人が言葉で繋がるって本当に大切だなって思っているので、この映画は多くの人に観てもらいたいです。特に、今の世界でコミュニケーションの重要さがさらに増している中で、ラワンのような人々の声を届けていくことが必要だと思うんですよね。観るだけでなく、彼らの存在を知ること、それ自体が大切なんじゃないかな〜って。
そして、映画は来たる12月3日に特別先行上映されるらしいです!これはもう、友達と行くしかないですよね!?友達と一緒に感動を分かち合えたら最高です。💕
最後に、ラワンの物語が多くの人に影響を与え、私たち自身も彼のように言葉を大切にしていけたらいいなと心から思います!それでは、次回のブログも楽しみにしててくださいね〜!バイバイっ!


