記憶と再生のヒント:映画「あの歌を憶えている」の魅力

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきです!今日は、心にじんわり染みるような映画、「あの歌を憶えている」についてお話ししたいと思います。性格的にはちょっとわがままなお年頃の私ですが、こういう映画を観ると、本当に自分が何を大切にしているのか、どんな記憶が心の中に残っているのかを考えさせられちゃいます。最近は、私も自分の「記憶」に向き合うことが多くて、友達ともそれについてよく話すんです。笑顔の裏にある辛い記憶や、逆に心温まる思い出って、特に大事だなって感じてるの。(*´ω`*)
まず、この映画はニューヨークのブルックリンを舞台に、記憶に戸惑う二人のヒューマンドラマが描かれています。女の子はシングルマザーのシルヴィアで、彼女は過去の辛い出来事から逃れようとしています。その一方で、男の子は若年性認知症を持つソールで、残された記憶を愛おしんでいる。なんとも心に響く設定ですよね!
予告編を観た瞬間、私はもう涙腺が緩みそうでした。ソールは、自分が失ってしまった思い出と向き合いながら、シルヴィアとの出会いを通じて少しずつ自分を取り戻していく。そんな彼の姿を見ると、「私ももっと大切な人との時間を大事にしなきゃ!」と思ってしまうわけですよ。
また、映画に使われるプロコル・ハルムの「青い影」という曲が本当にエモい!この曲、全世界で1000万枚以上売れたなんて、私もビックリしちゃった。曲のメロディーに乗せられた、登場人物たちの喜びや苦しみが際立つんです。やっぱり、音楽って心の奥深くに響くものがありますよね。
ところで、私にもいくつかの思い出があるけれど、最近の出来事で、「ああ、これが思い出になるんだな」って思ったのが、友達と行ったカフェです。美味しいスイーツを囲んで、あれやこれやと話し合っていたら、ふと気づいたら5時間も経ってた!その時の笑い声やドキドキ感は、今でも鮮明に思い出せるの。もしその時の私が忘れてしまったら、ちょっと悲しいもの。
そんな風に、この映画は私たちにとって、記憶とは一体何なのか、そしてそれが私たちの人生にどう影響を与えているのかを考えさせる要素がしっかり詰まっています。記憶が色あせてしまうことで新しい出会いや愛、友情、そして再生のチャンスを掴むことができる。このテーマが、まさに心を温かくしてくれると思うんです。
そして、映画の監督はミシェル・フランコさん。彼の他の作品も社会の深いテーマに迫ったものが多くて、私はもうすでに彼のファンになる予感しかありません!彼の言葉からも、記憶や孤独、そして再生の大切さが伝わってきますね。彼のビジョンを通じて、多くの人が心に響いて、何か変わるきっかけになったらいいなと思います。
映画は2025年の2月21日に公開予定で、私はもう今から心待ちにしているの!楽しみすぎてワクワクしちゃいます!みんなもぜひ観に行こうよ。心の奥深くに響くものがあるはずだから!それでは、次回のブログも楽しみにしててね。バイバーイ!(≧▽≦)

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