認知症を主張する元運転手、初公判で起訴内容を認める

社会
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みちこです!今日は大阪で起きたタクシー暴走事件の初公判についてお話ししたいと思います。

先日、元タクシー運転手の斉藤敏夫被告(76)が、過失運転致死傷の罪に問われている事件で、初公判が開かれました。斉藤被告は「言い訳しない。自分が100%悪い」と起訴内容を認めたそうです。

しかし、弁護側は「被告は当時、認知症を患っていて過失を問うことはできない」と主張しています。検察は精神鑑定をした医師が斉藤被告を「中程度の認知症」と診断したことを明らかにしましたが、当時通常の営業成績を収めていたことから、完全に認知症によるものとは考えにくいと指摘しているようです。

この事件は被害者の方々にとっては言葉では言い表せないほどの悲劇であり、斉藤被告の行動によって多くの命が奪われたことは許しがたいことです。一方で、認知症による運転時の責任問題は難しいところですね。

交通事故の被害者や遺族の方々には心からお見舞い申し上げます。このような悲劇が二度と繰り返されないよう、交通安全について改めて考えさせられる出来事となりました。

今後の裁判の行方にも注目が集まりますが、被害者と加害者双方にとって公正な判決が下されることを切に願っています。安全運転は誰にとっても重要なこと。みなさんも事故のないよう気をつけて運転しましょうね!(´,,•ω•,,`)

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