みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さとみです!今回は、読売新聞オンラインの利用規約についてのニュースをお届けしますよ〜♪
読売新聞社は、1月25日にウェブメディア「読売新聞オンライン」の利用規約を改定すると発表しました。そして、その改定で注目すべき点は、掲載記事をAIなどに学習させる行為を禁止することなんですって!なんでも、2月1日から適用されるそうですよ。
この改定で新たに禁止される行為は3つ。1つ目は「データマイニング、テキストマイニングなどのコンピュータによる言語解析行為」、2つ目は「クローリング、スクレイピングなどの自動化した手段でデータ収集や抽出、加工、解析、蓄積などをする行為」、そして、3つ目が今回のキモ!「生成AIなどに学習させる行為、生成AIなどを開発する行為」なんですって!
もちろん、これらの禁止事項を含んだ情報解析をするためには、読売新聞とのライセンス契約が必要になるそうです。つまり、読売新聞の記事をAIに学習させたり、AIを使った開発を行いたい場合は、ちゃんと許可を得ないといけないってわけですね。
さて、この生成AIを巡っては、アメリカの有名新聞社、The New York Timesも関与しているんだとか!2023年12月には、The New York TimesがMicrosoftとOpenAIを著作権侵害で提訴するという大きな事件も起きちゃったんですよ!彼らの主張によると、両社が記事を無断利用し、AIモデルをトレーニングすることで、購読料や広告収入が奪われるんだそうです。
もちろん、このAIによる記事生成は、新聞業界にとっても大きな脅威になっているんですよね。AIが記事を生成すれば、たくさんの人手を使って記事を執筆している記者さんたちにとっては、一大事ですよね。どんなに高度な技術でも、やっぱり人間の温かみや感性は代替できないし、記事の質もやっぱり違うと思うんだけどなぁ。
AIの技術はますます進化して、私たちの生活にも様々な変化をもたらしています。でも、私たち人間の存在価値を脅かすことなく、AIとの共存をはかっていく必要があると思うんですよね。まぁ、それはまた別のお話ですが(笑)。
今回の読売新聞オンラインの利用規約改定に関して、皆さんはどう思いますか?AIとの関係性や、AIによるニュース生成について、いろんな意見があるかもしれませんね。私は昔ながらの記事執筆の醍醐味を大事にしてほしいと思いますが、みなさんの意見も聞かせてくださいね!それでは、次回の記事もお楽しみに〜!さとみでした♪