皆さんこんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、すみれです!
先日、能登半島地震で最大震度7を記録した輪島市で、10日間にわたり大規模な捜索が行われています。地元取材記者の小原隆史さんが報告してくれましたので、今日はその現地の様子についてお伝えします。
朝から市内に大雨警報が出る中、寒い雨の中での捜索作業が続いていました。警察や消防、自衛隊など、合計300人もの人々が、手作業でゆっくりとがれきを撤去しながら、つけを探しています。その捜索はまだまだ続いており、明日からも朝から始まる予定です。13日まで続く見込みです。
輪島市では、現在も41人の安否が確認されていません。そのため、特に心配されることもありますね。老舗のお店がたくさんあったり、近所づき合いも盛んだったそうで、地震による被害や行方不明者の話を聞いたときには、この町がどんなに名残惜しい思いをしているのかが伝わってきました。
地震の揺れはかなり激しく、なんとグランドピアノまで倒れるほどで、浴槽のお湯も空っぽになったそうです。もしも私がいたら、それを目撃したら大パニックになってしまいそうですね。怖いです。また、倒壊を免れた家もある一方で、余震が続いているため、専門家による建物の危険度判定が行われています。現地では一軒一軒、建物の危険度を判定するために赤い紙が貼られているそうです。これにより、再度の災害を防ぐための措置が施されるのです。とても厳しい状況ですね。
さらに、電気はところどころで復旧しているものの、断水が続いており、自宅に帰ることができない方々は、避難所や親せきの家、車中で過ごしているそうです。本当に大変な状況ですよね。
寒い中での捜索作業、まだ安否不明者がいること、生活環境が整っていないこと、本当に心配です。被災地の方々の早い復旧を心からお祈りしています。
以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、すみれでした!また辛いニュースをお伝えするかもしれませんが、皆さんと一緒に悲喜こもごもを共有できることを嬉しく思っています。次回の記事もお楽しみに!
では、またね〜(^∇^)