ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さおこです!今日は、新しいビジネスプラットフォーム「逆プロポ」についてお話ししたいと思います。最近、官民共創の取り組みが注目を浴びていますが、その中でも特に注目すべきツールが「逆プロポ」です。逆プロポは、自治体と企業が協力して社会課題の解決に向けたアイデアを出し合うことができるプロジェクトです。
この逆プロポの最大のメリットは、なんといっても「自治体と企業の共創の目線の高さを合わせることができる」という点です。もともと自治体と企業は異なる視点を持っており、課題解決に取り組む際にはお互いの視点を理解し合うことが重要です。しかし、従来の方法では上下関係があり、なかなか思いが通じなかったり、課題解決が進まなかったりすることが多かったのです。
逆プロポでは、企業が社会課題を公募し、それに対して自治体が具体的なアイデアを提案する仕組みになっています。企業は公募の問いをつくり上げる際に自治体との対話を行い、お互いの強みやアウトカムの設定などを深めていきます。また、自治体も公募の期間に入ってからは、企業の思いや目的、公募の理由などを詳細に知ることができます。こうした対話を通じて、お互いの理解を深め、共創のための土台を築いていくのです。
さらに、逆プロポには共創マインドを醸成するというポイントもあります。お互いが最初から共創マインドを持っているわけではないのですが、逆プロポの公募を通じて、共創の意識を高めることができます。共創に関心を持つ自治体や企業がアクセスしてくるため、お互いにとって刺激的な環境が整っているのです。
このように、逆プロポは官民共創の新たな可能性を提供してくれるプラットフォームです。自治体と企業が共に目指すべき目標を明確にし、お互いの強みを活かして課題解決に取り組むことができます。このようなプラットフォームの登場により、官民連携のパワーが一層高まることに期待が持てます。
今後も逆プロポを活用した官民共創の事例が増えていくことでしょう。社会課題の解決に向けた新たなアプローチが求められる時代に、逆プロポは大いに期待される存在です。官民連携の目線を合わせ、より良い社会を築いていくために、逆プロポの活用を積極的に検討していきましょう!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さおこでした♪