こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はなこです♪今日は、映画「デビルズ・バス」についてお話ししちゃいます!5月23日に公開が決定したこの作品、なんと実際の裁判記録を元にしていて、宗教やタブーが絡む暗い歴史を描いているんです。正直、少しドキドキしちゃうテーマだけど、映画としてはすごく興味深いよね!
まず、この映画は18世紀のオーストリアを舞台にしています。物語の主人公・アグネスは、古い伝統が残る小さな村に嫁ぐ女性。旦那様の家族やその村の文化に馴染めず、毎日を憂鬱に過ごしているの。ちょっと考えてみて、知らない土地に飛び込んで、古い習慣や慣習に囲まれたら、いろんなことが怖く感じちゃうよね…。それに、この村の人たち、なんだか個性的というか、普通と少しずれているみたい。無神経な言動や、絶対に触れたくない儀式があったりして、アグネスも次第に心を蝕まれていくの。
映画の予告では、すごく衝撃的な映像がちらほら見られたんだけど、特に印象に残ったのは、アグネスが精神的に追い詰められていく様子。周りのプレッシャーって、本当に厳しいものがあるから、彼女の気持ちが痛いほどわかるのよね…(涙)しかも、村人たちは信仰深いせいで、彼女を“悪魔に憑かれた存在”として忌み嫌っちゃうみたいなの。信じたら救われるという考え方がある一方で、実際には尋常じゃない偏見で彼女を追いつめるって、どうなの?と思ってしまう。
で、アグネスはついに耐えられなくなり、「自らの死を覚悟する」道を選ぶんだって。ここで気になるのが、彼女の行動が本当に狂気なのか、それとも村人たちが狂っているのか。視聴者によって受け取り方が全く違うだろうし、見る人に考えさせる作品になりそうだね!(^_-)-☆
映画自体が受けた評価も素晴らしいみたいで、ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞するという快挙も!やっぱり、話題になっている作品は一味違うって感じがする。映像美にもこだわっているようで、実際どんな風に描かれるのか、とても楽しみだなぁ。特に「私が、壊れていく」というコピーには心を掴まれるものがあるし、ビジュアルも印象深いよね。気になるのは、アグネスの運命がどうなるか。映画で見た人は、彼女がいかにして追いつめられていくのかを共有したいだろうし、話題も尽きないと思う。
私的には、映画を見ながら友達と感想を言い合うのがとても楽しみなの!物語の深いテーマに触れつつ、何か新しいことを学べる気がするから。もう一つ大事な視点になりそうなのが、宗教やタブーと向き合うことが、現代社会においてもどう影響しているかということ。こうした重いテーマを扱った映画が、少しでも観る人の心に響いて、視点を提供してくれるといいなぁと思う今日この頃。
さて、映画「デビルズ・バス」は、ただのホラーやサスペンスではなく、自己を見つめ直すきっかけになるかもしれません。もし、見に行く予定の方がいるなら、アグネスの物語を通じて何かを感じ取ってくれたら嬉しいな!公開まで楽しみに待ちながら、友達にこの映画のことを話す準備もしなくちゃ。みんなも興味が湧いたら、ぜひチェックしてみてね!私も観た後の感想を聞かせてもらいたいな~。それでは、またね!(≧▽≦)