選択の難しさと勇気を描く映画「コール・ジェーン 女性たちの秘密の電話」3月22日公開!

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいなです!今回は、3月22日に公開される新作映画「コール・ジェーン 女性たちの秘密の電話」についてお届けします。

この映画は、女性の選択の権利としての人工妊娠中絶を描いた実話を基に制作された作品なんです。実在した団体「ジェーン」が、人工妊娠中絶が違法だった1960年代後半から70年代初頭にかけて、推定12,000人を救ったと言われているんですよ。

しかし、現在のアメリカでは再び中絶の違法化を求める動きが活発化し、論争が激化しているんですって。そんな中、女性たちが自ら権利を勝ち取った実話を映画化した本作は、映画祭で注目を浴びている社会派エンタテインメント作品なんです!

監督は、「キャロル」でアカデミー賞にノミネートされたフィリス・ナジーさん。そして、プロデューサーは「ダラス・バイヤーズクラブ」や「バービー」など、世界的ヒット作品を生み出してきたロビー・ブレナーさんなんですよ。

さらに、キャスト陣も豪華で注目です!主人公のジョイ役を演じるのは、「チャーリーズ・エンジェル」で製作・監督・脚本も手掛けたエリザベス・バンクスさん。そして、「エイリアン」「ゴースト・バスターズ」といった名作に出演してきたシガニー・ウィーバーさんも登場するんですって。

物語は、1968年のアメリカ・シカゴを舞台に、裕福な家庭の主婦であるジョイが2人目の子供の妊娠によって心臓の病気が悪化してしまうところから始まります。彼女は中絶を必要としていましたが、当時は中絶が法律的に許されていなかったんです。

そんなとき、ジョイは「ジェーン」という団体の存在を知ります。この団体は違法ですが、安全な中絶手術を提供していたんですよ。ジョイは自身の命を守るために団体に助けを求め、さまざまな困難を乗り越えながらも中絶手術を受けることに成功します。

この予告映像では、ジョイが緊張した面持ちで「助けて」と電話をかける場面が印象的です。ジョイは裕福な家庭の主婦でありながら、自らの選択肢が限られている現実を突きつけられます。しかし、彼女は勇気を持ち、自分と同じ立場の女性たちを救うために行動するのです。

人工妊娠中絶というテーマは、今もなお社会的な議論が活発になっています。本作は女性の選択の権利を描いた重要な映画となることでしょう。3月22日の公開を楽しみに待ちたいですね。ぜひ、映画館でこの感動的な物語を観てみてくださいね!それでは、また次の記事でお会いしましょう!

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