ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななです!今回は私、ななが都市部での生活から抜け出して、四国の過疎地で農業と漁業の実習を体験したお話をシェアしたいと思います♪
まずは海陽町での漁業実習から。私は漁師さんと一緒に漁船に乗って、実際の漁業活動に参加しました。海と触れ合う機会を得て、東京では味わえない自然の美しさに感動しました。漁師さんたちの協力関係や温かさも新鮮で、漁師さんから直接教えてもらうのは貴重な体験でした。ただ、漁業は年齢構成のバランスの悪さや生産性の低下などの問題も抱えており、それを解決するための取り組みとして、「六次産業化」が注目されています。漁業の将来について考えさせられることが多かったです。
次に、九尾という山の中の集落での農業実習です。棚田での寒茶の収穫や南瓜の栽培作業を体験しました。棚田の風景は本当に美しく、日本の田舎を感じさせるものでした。特に驚いたのは、おばあちゃんたちの元気な姿や、限界集落というイメージとのギャップでした。廃村待ちの高齢者だけの地域と思っていた私たちにとって、九尾は生き生きとした場所であり、地元の人々の力強さに触れることができました。
都市部の学生が地方で学ぶことは、想像以上の体験や気づきがたくさん詰まっています。地方の魅力や課題を学ぶことで、自分の生活や将来についても考えるきっかけになるかもしれませんね。都市と地方、それぞれの良さを理解し合える社会になればいいなと思います♪