皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さおりです。今日は、先日行われた映画「ある閉ざされた雪の山荘で」の公開記念舞台挨拶の模様についてお届けします。
この映画は、人気作家、東野圭吾氏の小説を実写化したもので、主演を務めたのはなんと「WEST.」の重岡大毅さんです!舞台挨拶には重岡さんのほかにも、間宮祥太朗さんや中条あやみさん、岡山天音さん、西野七瀬さんなど豪華なキャストが登壇しました。
さて、重岡さんは撮影中の秘話として、前髪を「フランベ」してしまったと明かしました。周りには笑いが起きるほどのハプニングだったそうです。重岡さんは「お芝居だけじゃ食べていけないので、こっちが本業ですよみたいな感じでフランベするシーンがあるんですけれど、ここ(前髪)思いっきり焦げてて」と語り、会場を沸かせました。
それにしても、重岡さんはフランベしたことに全く気づかなかったそうですよ。実は、その後に人から「くっさ!」と大声で指摘されて気づいたのだとか。前髪がチリチリになっていたため、急遽ヘアカットをしたそうです。しかし、重岡さんは自分のミスに気づかなかったことに対して、「これも2重3重のトリックなんです。スクリーンに映る全てが伏線です」とお茶目なコメントを残していました。
さて、映画「ある閉ざされた雪の山荘で」は、舞台役者たちに起こる不可思議な事件を描いた作品です。最終オーディションの招待状を受け取った7人の役者たちが、新作舞台の主演をかけた戦いに挑みます。このエキサイティングなストーリーは、1月12日から全国の映画館で公開されています。
舞台挨拶の中で、キャストたちはそれぞれの注目シーンについて語っていました。例えば、中条さんは雪が降るシーンについて触れ、「雪が降っている設定のシーンの本番で、ぱっと外を見たら本当に雪が降っていて、一人だけテンション上がっていました」と笑顔で語っていました。
一方、間宮さんは劇団員たちの食事シーンについて、「長年一緒にやってきた雰囲気が伝わるシーンだったと思います」とコメント。彼らならではの絆や雰囲気が作品に反映されているのですね。
最後に、重岡さんが感謝の気持ちを伝える場面がありました。彼は「今日いつも通りな感じで現場に来たらみんないて、この映画に関わってくださったチームの方がみんなスーツを着てびしっとしていた。ものすごい数の人がいて、今こうやって見てくれる方もたくさんいて。これは当り前じゃないなっていうのをすごく感じました。いろんな人の思いがのっているので、皆さんを代表して、見に来ていただいて本当にありがとうございました。すっごい嬉しいです。幸せに思います」と述べ、感慨深い思いを語りました。
重岡さんは最後まで主演の自覚を持ち、舞台挨拶を盛り上げてくれたようですね。彼の明るくて前向きなパーソナリティが、きっと映画の魅力を一層引き立てていることでしょう。
以上、重岡大毅さんの新作映画の撮影秘話についてお伝えしました。「ある閉ざされた雪の山荘で」は心に響く作品なので、皆さんもぜひ劇場で観てみてくださいね!それでは、また次回の更新でお会いしましょう!バイバイノシノシ!(^◇^)