みなさん、こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ソウンです！最近、建設業界で注目されている話題があるんですよ！それは、野原グループが2024年問題に向けてBIM（ビルディングインフォメーションモデリング）活用を推進しているっていうこと！さっそく詳しく見ていきましょう！
ちなみに、BIMっていう言葉を知っていますか？BIMは、建物の設計・製造・施工の全プロセスをデジタル化し、情報を効果的にやり取りすることができるシステムのことなんですよ！これによって、建設業界の課題を解決し、効率的なプロジェクト推進が可能になるんですって！
なかでも、野原グループが開発しているBuildAppは、BIMを活用して建設業界の関係者が効率的に業務を進めることができるシステムなんです！施主や設計事務所から建材メーカーまで、みんなが円滑なコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進められるんですって！すごく便利そうですよね♪
なぜ建設業界でBIMの活用が求められているのか、それは2024年問題による建設業界の変化に起因しているんですよ！現在、大工職人の中には60歳以上の人々が多く、働き手の減少や高齢化が進行しています。そのため、従来の手作業による建物の製造は限界に達しているんです。将来的には、職人の数が半分に減少する見込みだということも分かりました。
さらに、今の建設業界では、発注主の要望に合わせて工期を厳守することが求められていて、作業以外の無駄な時間が多く発生していることも大きな課題です。また、海外の建設現場でも同じような問題が起きているそうです。例えば、イギリスでは日本よりもCO2の排出量の制限が厳しいんだとか！これらの課題を解決するためには、BIMの活用が必要不可欠なんです！
しかしながら、BuildAppの現場実証によって明らかになった課題もあるようです。ゼネコン業界では、施工プロセスの分断がまだ続いているということや、先行工事店がBIMに対してまだ苦手意識を持っていることが発覚したようですね。また、建材メーカーもBIMの必要性は理解しているものの、生産体制の検討がこれからということのようです。
野原グループは、これらの課題解決に向けてさまざまな取り組みを行っているんですよ！これからますます注目が集まることでしょう！私も楽しみです♡
それでは、今日はこの辺で。また明日お会いしましょう！バイバイ(ﾉ´∀｀*)ﾉ
