ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さゆです!今日は長澤樹と窪塚愛流、そして宮嶋風花監督が登壇した「愛のゆくえ」の公開記念舞台挨拶についてお届けします♪
この映画、北海道の美しい自然を背景に、内気な14歳少女・愛と幼なじみの少年・宗介の物語を描いているんだって!宗介の母が心を病み、愛の母がひとりで2人を育てる中で起こる喪失と再生のドラマなんだって。そして、3年越しの劇場公開を迎えたんだよ!
長澤は「時間が過ぎるのは、あっという間。この日を待っていました。皆さんに見ていただき、本当に本当にうれしいです」とコメント。窪塚も「3年後に届けられて、とてもうれしく思っています。言葉で説明できる映画じゃなくて、皆さんそれぞれが思ったこと、感じたことがすべて」と感無量の様子だったんだって。
そして、撮影前には長澤と窪塚、そして愛の母を演じる田中麗奈が一緒にカレーライスを作ったエピソードも!窪塚は洗い物担当だったんだって(笑)。役作りのために家族らしいことをすることで、撮影に臨む心構えができたんだって。
宮嶋監督は、リハーサルだけではなくて、心の距離も詰めたかったと語っていたな。ワークショップで勝ち抜いた宮嶋監督の商業映画デビュー作ということで、監督やキャストの意気込みが伝わってくるよね!
そして、当時審査員を務めていた板尾創路も舞台挨拶に駆けつけて、「断片的なシーンが記憶に残り、余韻に浸れる映画」とコメント。将来もっと映画を撮るようにと励ましの言葉を贈ったんだって。
最後に、長澤と板尾は「あきない世傳 金と銀」で共演していて、窪塚洋介と板尾も親交があるって!窪塚は窪塚洋介のことを「お父さん」と呼んでいるらしいけど、親父も天然なのかな(笑)。楽しげなエピソードがいっぱいの舞台挨拶だったみたいだね♪
みんなの愛情たっぷりな作品「愛のゆくえ」、これからもたくさんの人の心に届いてくれますように!