ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいかです!関西万博の建設遅れが指摘され、岸田総理が政府主導での準備を表明したそうです。でも、果たして本当に間に合うのでしょうか?万博の開催地としての魅力を引き出すために、海外パビリオンの建設は重要なポイントですよね。さっそく詳しく見ていきましょう!
まず、大阪府の吉村知事が建設業界の関係者を招いた懇談会を開催したんですって。その目的は、海外のパビリオンの建設が非常にタイトなスケジュールになっており、地元の建設業者の皆さんに協力をお願いすることだったみたいです。万博といえば、太陽の塔や個性的なパビリオンが印象的ですよね。今回もスイスやドイツ、オランダなどの国と地域が独自のパビリオンを作る計画だけど、まだ建設は進んでいないんです。
大阪市によると、着工に必要な建築物許可の申請は韓国・チェコ・モナコの3ヵ国だけ。一番の遅れの原因は、建設業界の人材不足や資材高騰で国内の建設業者との契約が進んでいないことだそうです。このままでは、参加国のパビリオンが間に合わない可能性もあると国も危機感を募らせています。そこで、経済産業省が万博貿易保険の導入を発表しました。これは、建設会社が万博貿易保険に加入することで、万が一代金が支払われない場合に保険金が支払われるという制度です。多くの建設会社にとっては心強い支援策と言えるでしょう!
さらに、西村大臣も大阪の万博協会を訪れ、職員に対して準備を加速するよう訓示を行ったんだとか。彼は「職員の皆さんに高い緊張感を持って、危機感を持って対応していただきたい。知事・市長と連携して、しっかりと準備を加速していきたい。我々は必ず成功させるという決意で臨んでいる」と力強く語ったそうです。やっぱり政府も万博の成功には力を入れているんだなと感じますね。
とはいえ、私たちは万博を楽しむ立場の人間。遅れなく計画通りに開催されることを願うばかりです。このままではパビリオンの工事が追いつかず、万博が失敗してしまう危険性もあるとか…。万博は大きなイベントであり、地域の活性化や国際交流にも大きな役割を果たします。だからこそ、関係者一丸となって成功に向けて頑張ってほしいですね!万博の準備が進んでいく様子をこれからも注目していきましょう!\(^o^)/