こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆこです！最近、色々な企業の税務トラブルのニュースをよく耳にするけれど、今回は関西電力が話題になっているみたい。関西電力が大阪国税局から約１２億円の申告漏れを指摘されたそうだよ。
関西電力は美浜原発３号機のテロ対策施設の設置に関して、約４億４０００万円の調査費用をまとめて経費に計上していたんだって。でも、大阪国税局はそれを見直すよう関西電力に指摘したんだって。なんでも、テロ対策施設は「資産」に該当するため、経費を分割して計上する必要があると判断したそうだよ。
それだけじゃなくて、ソフトウエアの開発費についても約７億５０００万円が単年度の経費として計上されていたそうだよ。大阪国税局はこれについても同様に複数年度に分けて計上するよう指摘したんだって。
結果として、関西電力は約１億５０００万円の追徴税額を払うことになるみたい。過小申告加算税も含まれているんだって。関西電力は「国税局と見解の相違はあったが、更正処分を受けてすでに納税した。今後も関係法令に従って適切に対処していく」とコメントしているよ。
税務トラブルは企業にとって大変な問題だよね。特に大金が絡むと、影響も大きくなるし、信頼を損なうこともあるかもしれないからね。関西電力には今後、適切な税務管理をしていくよう期待したいと思うよ。
それではまた次の記事でお会いしましょう！
