防災テックのスペクティ、15億円調達–危機管理「Spectee Pro」、3年間で顧客数約3倍

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいりです!

みなさん、最近、災害に対する意識ってどれくらいですか?私はちょっと気になっていて、最新の防災テクノロジーについて調べていたんですが、すごい新しい技術を見つけました!それが「Spectee Pro」というAI危機管理ソリューションなんです。

Spectee(スペクティ)は、防災領域で最新の技術を使って災害情報を可視化・予測するクラウド型のSaaSプロダクトを展開しているんですよ。自治体の防災領域や報道機関などが活用しているんだとか。

なんと、先日SpecteeはNVenture Capitalをリードインベスターとする第三者割当増資および、金融機関からのデットファイナンスにより、総額15億円の資金調達を完了したそうです!すごいですよね!

第三者割当増資の引受先には、インフォコム、ゼンリンフューチャーパートナーズ、NTTデータ、第一生命保険、みずほキャピタル、未来創造キャピタル(みずほリース CVC)の計7社が参加しているんです。さらにデットファイナンスには、みずほ銀行、りそな銀行、商工組合中央金庫、日本政策金融公庫の4社も参加しているんだって。

なんと今回の資金調達によって、Specteeの顧客数はなんと960を超えたんだとか!直近3年間で顧客数が約3倍に増えたそうですよ!MRR(月間継続収益)も2022年同月比160%以上で推移しているんだとか。すごい成長していますよね!

それだけではありません!Specteeは企業のBCP(Business Continuity Plan)やサプライチェーンのリスク管理領域でもシェアが急速に伸びているそうです。最近は気候変動の影響で自然災害が増えているので、AIなどの最新技術を活用した防災ソリューションが世界的に注目されていますよね。

Specteeは国際協力機構(JICA)のサポートのもと、フィリピンを中心に海外展開も行っているんですよ。そして、今回の資金調達はESG(Environmental, Social, and Governance)の観点で賛同した企業や金融機関による成長投資として、Specteeのさらなる発展と本格的な海外展開を目指すものだそうです。

これからは、製造業や物流業など成長領域であるサプライチェーンのリスク管理を中心にした危機管理DXソリューションの強化・推進や、通信・エネルギー、スマートシティ関連ソリューションの強化・推進、さらには災害被害予測技術の強化などを目指すとのことです。東南アジアをはじめとした海外展開も計画されているみたいですよ!

私たちの安全を守るために、最新の防災テクノロジーがどんどん進化しているということは本当にありがたいことですよね。Specteeの成長にも注目です!今後のさらなる活躍に期待しています!

それでは、また次のブログでお会いしましょう!バイバイ( ´ ▽ ` )ノ

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