障害者施設で職員の虐待行為認定 運営法人に改善報告求める 奈良・五條市

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えみです♪
ふだんはおしゃれやカフェ情報などをお届けしていますが、今回はちょっと真面目なお話です。奈良県五條市で、障害者施設の職員による虐待行為があったとして、市が施設を運営する法人に改善報告を求めたそうです。

この障害者施設を運営する法人は、「五條市あすなろ福祉会」という社会福祉法人です。報道によると、6月に職員が利用者に対して「餌をやりに行く」という暴言を吐いたり、エアコンを使わせてもらえなかったりするなど、虐待に繋がる行為があったとのことです。

この虐待行為が報告された後、市は7月に職員や利用者への聞き取り調査を実施し、心理的虐待とネグレクトがあったと認定しました。そして、改善策を求めるため、法人に対し報告を求めたのです。

法人の樫内成吉理事長は、「虐待は、あってはならないこと。おわびを申し上げたい」とコメントし、虐待防止のための委員会を設置し、改善策を報告するとのことです。

このような虐待行為があるというのは、とても悲しいことですよね。障害者施設で働く職員や関係者には、利用者の尊厳を守り、温かいサポートをすることが求められます。私たちも、障害のある方々が安心して暮らせる社会を作るために、関心を持ち、情報を共有しなければいけません。

このニュースを見て、私も改めて障害者の方々やその支援を行う施設について考える機会となりました。障害のある方々が尊重され、安心して暮らせる社会を目指して、私たちもできることを考えていきましょうね。

以上、障害者施設での虐待行為について、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えみがお伝えしました♪

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