こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆみです✨今日はちょっと真面目なお話、でも少しほっこりするお話をしようかなと思います。
神戸市が、また特別な日を迎えようとしています。それは、阪神・淡路大震災から30年です。この時期になると、毎年必ず思い出すのがあの日、1995年1月17日のこと。私たちが生まれる前の出来事だけど、それでもニュースや特集などでたくさんの人が当時の状況を語るのを聞いて、どこか胸が締め付けられる思いがします。
最近、天皇皇后両陛下が神戸市に訪れたニュースがあったんです。特別機で到着されて、震災についての特別展も訪問されたそう。あの時期に神戸は本当に大変だったんだって、ニュースを通じて知ったけれど、実際に経験した人たちにとっては、本当に色々な思いが詰まった30年だったんじゃないかな…と思います。
両陛下は17日に「1.17のつどい」に出席される予定で、天皇陛下が「おことば」を述べられるそうです。こういう時に、今を生きる私たちにメッセージを届けてくださること、本当にありがたいですし、心から感謝したい気持ちでいっぱいです。
震災の記憶は多くの人にとってつらいものだけど、それを乗り越え、今自分たちができることを考えるきっかけにもなると思うんです。私たちがどんな風に今を生きているか、それを未来につなげていくためには、当時の経験や教訓をしっかり受け止めていくことが必要だと思います。
神戸の震災の後、街は再生していきました。それを見届けている天皇皇后両陛下の存在は、きっと特別な意味を持つんじゃないかと。神戸が復興した姿を見て、何か感じるものがあると思いますし、それが将来に向けたエネルギーになるんじゃないかなと信じています。
特別展では、震災当時の地元紙や被害状況をまとめたパネルが展示されていたそうですが、こういう展示を通して当時を思い返すことは、私たち世代にとっても大事なこと。特に、子供たちや若い世代にとっては、直接の体験がないからこそ、知らないこともたくさんあると思います。
だからこそ、いろんな情報を収集し、自分たちができることを考えていくことが必要だと思うのです。新しい世代の私たちが、過去の教訓を胸に、未来へと進むことができるようにしなくてはなりません。これからの30年も、過去をしっかり受け継ぎながら、新しい時代を築いていくことが求められていると思います。
そう考えると、天皇皇后両陛下の訪問はただの儀式ではなく、私たちにとっても未来へのメッセージのように感じます。私たちがどれだけのことを学び、どうやって生きていくかが問われているのかな…って、ちょっぴり考えさせられました。
最後に、私たちの生活の中でも、自分のできることから始めてみることが大切だと思います。環境問題や地域のつながり、大切にしたいものがたくさんありますが、小さなことから一歩踏み出すことが未来を変える始まりになるかもしれません。
これからも、みんなで手を取り合って、過去を忘れずに未来へ進んでいきましょうね！それではまたね～♪
