みなさん、こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りおです！最近、ひとりの事件についてとても胸が痛くなるようなニュースを見かけました。京都アニメーション放火殺人事件の第９回公判が行われたそうで、被告人の青葉真司被告さんが事件後に悩んでいたことを明かしたとのことです。
この事件は忘れられない悲劇でしたね。たくさんの人々が命を奪われ、多くの人々が傷ついてしまいました。それだけでなく、多くの作品が焼失してしまい、アニメ業界だけでなく私たちの生活にも大きな影響を与えました。
被告人の青葉被告さんは、裁判員から「京アニへの現在の思いは？」と質問され、「やりすぎではなかったかと思います。いくら作品をとられたといっても、人の命を奪うほどなのかと悩むようになりました」と答えたそうです。この言葉に私は胸が痛みました。彼が自らの行いについて、真剣に反省し、後悔しているのが伝わってきます。
さらに、裁判官からは「恨みは、今はどうか？」との質問がありました。青葉被告さんは、「命を取るところまで実際に行うとは、簡単なものじゃない。もう少し『やってやった』という感情が生まれるのかと思ったが、意外と悩むことが結構あり、そういうものしか残らなかった」と語ったそうです。この言葉には、彼が冷酷な犯行を行ったわけではなく、むしろ悩み苦しんでいたことが見受けられます。
さらに感慨深い言葉がありました。裁判官が「涙ながらの遺族の質問をどのように思ったか？」と尋ねると、青葉被告さんは「この世界から存在が消えるって、そういうことなんだなと思います」と答えたとのことです。この言葉には、彼が自分の行いがどれほどの痛みを与えたのかを痛感していることが伝わってきます。
事件の被害者や目撃者らの証人尋問が今後行われるとのことです。この裁判が終わるまで、私たちは事件の傷を癒やすことはできないかもしれません。しかし、青葉被告さんの反省の言葉を聞き、彼が自身の行いについて真剣に考え、後悔していることを知ることで、少しずつ未来に向かって進む希望を感じることができました。
これからも事件の真相が明らかにされ、被害者やその家族、そしてアニメ業界が少しでも回復していくことを願っています。新しい作品が生まれ、再びたくさんの人々に癒やしと感動を与えることができる日が来ることを願っています。
それでは、今日も素敵な1日を！またね♪(｡♥‿♥｡)
